芸能

国生さゆりとメッセンジャー黒田 破局危機は犬派猫派の争い

犬派と猫派で破局危機に?

 国生さゆり(49才)とお笑いコンビ・メッセンジャーの黒田有(45才)が、交際2年目で破局危機を迎えているという説が出た。年末に大げんかをして別れ話が出たと報じられたが、この修羅場を迎えるまでの紆余曲折を女性セブンは見てきた。

 ふたりの交際は、昨年6月に女性セブンのスクープで発覚した。黒田が国生の大ファンで、2014年初旬、関西の番組共演をきっかけに急接近。夏前には交際が始まっていた。

「黒田さんは大阪、国生さんは東京という遠距離恋愛でしたが、それぞれ大阪、東京で仕事をする時はお互いの自宅に泊まり合っていました。合い鍵を持ち合う仲でした」(芸能関係者)

 国生は2000年に中学時代の同級生と結婚したが、3年で離婚。2010年にはコンサル会社社長と結婚するも、またも3年で離婚している。男運がないといわれ続けていた国生にとって、黒田は“次こそは”と慎重に選んだ相手だった。

「料理上手な黒田さんにぞっこんで、イベントなどでも“カレは守ってくれるいい人です”とメディアを前にのろけまくりでした。結婚の話も出ていたのですが…」(前出・芸能関係者)

 一転の破局危機報道。2日、黒田は報道陣に「交際は順調です」とコメントしたが、芸人仲間によれば、「結婚が白紙化していることは間違いない」という。ふたりの間に溝が生まれた最大の理由—それは、双方のペットにあった。

「国生さんは猫を飼っているんですが、黒田さんは大の犬好きで、2匹のトイプードルを飼っています。問題は、ふたりのペット同士の相性が最悪なこと。犬と猫なので仕方ない部分もありますが、国生さんが黒田さんの自宅に愛猫を連れていくと、彼の愛犬が吠えまくって、それはもう大変だとか。

 黒田さんは、愛犬が少しでも慣れるようにと、一時は国生さんの猫を自宅に預かってみたんですが、犬猫の距離は一向に縮まらなかったそうです。それでもうこれは無理だ、と」(黒田を知る芸人仲間)

 1つ綻びが見つかると、次々に…。国生は黒田の金銭感覚にも頭を悩ませていた。

「デートをしても、食事をしても、黒田さんは、一切お金を出そうとしないんだそうです。彼は極貧の幼少期を過ごしているので、ものすごく守銭奴な面があって(苦笑い)。“最近はカレの方が仕事もあるのに”って、国生さんはよく愚痴ってました」(前出・芸能関係者)

 三度目の正直か、二度あることは三度あるか…。国生の未来はいかに。

※女性セブン2016年1月23日号

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