芸能

ダチョウ上島とキスすると「開運」説 野呂佳代に聞いた

上島とのキスの味は? 野呂佳代が語る

 あのときは誰もが驚いた。昨年6月のイベントで、ダチョウ倶楽部・上島竜兵(55才)と野呂佳代(32才)がキスしたシーンだ。ダチョウ倶楽部のおきまりのギャグの流れでしたものだが、元AKB48の女性タレントがするとは予想外の展開。すぐさまネットニュースなどに取り上げられ、大きな注目を集めた。それがきっかけになり、上島とのキスは「開運を呼ぶ」と希望者が殺到しているといわれる。野呂には、いったいどんな開運が訪れたのか? 野呂本人に聞いた。

――ダチョウ倶楽部の上島さんとのキス騒動、その反響は?

野呂:あんなに騒がれるとは思わなくて。1日くらいで終わっちゃうニュースだと思っていたんですけど、半年くらいは、どこに行っても話題に上りました。キス芸の話題が出るたびに、私の名前と写真が出ましたからね。さすがダチョウ倶楽部さんだなって。

――なぜ拒否しなかったんですか?

野呂:ダチョウ倶楽部さんとは、今まで何回かお仕事が一緒で、親しくさせていただいているんです。ある番組の後の、反省会も兼ねた飲み会で、肥後(克広)さんが「(番組内の)あの時のギャグは、竜平と野呂がキスすればよかったよな」と言っていたんですね。その時は冗談だと思っていたんですけど。

 昨年のそのイベントでは、私は初めてのMCで、自分の色を出さなきゃいけないと一生懸命だったんです。それでダチョウ倶楽部さんにちょいちょいツッコんでいたんです、私なりの味が出るかなって。

 そうしたら上島さんがそれをGOサインと勘違いしたのか、私が仕掛けていると思ったようで(笑い)。そういえば以前、肥後さんにそんな事を言われていたな、ということをそこで思い出しました。

――キスされたときはびっくりしました?

野呂:びっくりしましたよ! 本当にやるんだ、みたいな。たくさん記者がいる中で緊張もしてましたし、テンパっちゃって。

――上島さんの唇の感触は?

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