芸能

藤原紀香&片岡愛之助 結婚まとめ by NEWSポストセブン

 2016年3月30日、藤原紀香(44才)と片岡愛之助(44才)が結婚を発表。翌日には2人揃って記者会見に登場し、仲睦まじい姿を見せた。2015年5月に交際が発覚してから結婚に至るまでの9か月間、2人の間には様々なドラマがあった。(2016年4月9日更新)

◆『女性セブン』のスクープで交際発覚

紀香のマンションで「同棲愛」報道

 愛之助が出演する歌舞伎『五月花形歌舞伎』を観劇した紀香は、終演後に愛之助とその弟子、そして紀香の友人とともにレストランで会食。一旦解散した後、愛之助は紀香が住むマンションへと愛車で向かい、そのままお泊まりしたという。

慣れた様子で紀香のマンションに入っていく愛之助

「上方歌舞伎のお家の愛之助さんは普段は大阪を本拠地にしているんですが、東京にいるときは、ほとんど紀香さんの自宅マンションで生活しているんですよ。紀香さんも車好きの彼のために、マンション内に駐車場まで借りたみたいですからね」(紀香の知人)

出会いは紀香が自ら立ち上げたNPOの募金活動

「東日本大震災後、紀香さんは自ら立ち上げたNPO『Smile Please☆藤原紀香 世界こども基金』の募金活動に力を入れていました。そこに賛同者として名前を連ねたのが愛之助さんだったんです。これをきっかけに、ふたりの交友は始まったんです」(紀香の知人)

両者共に自身のブログで交際宣言

片岡愛之助オフィシャルブログ「気まぐれ愛之助日記」

藤原紀香オフィシャルブログ「☆氣愛と喜愛で♪ノリノリノリカ☆」

◆愛之助の“元カノ”熊切あさ美が「崖っぷち」に

愛之助との破局を否定した熊切だが…

愛之助との破局を否定した熊切だが…

熊切は愛之助との破局を否定していたが…

「熊切さんは交際宣言以降、彼の本名(寛之)のイニシャル“H”と自分のイニシャル“A”を入れ、それを“ラブリンネイル”と呼んでブログに公開していたんですけど、この5月に会った時には“もうしばらく入れない…”って。そして浮かない表情で“食欲もないし、寝付きも悪いんだ…”と相当落ち込んだ様子でした。ただ“しばらく”って言い方に未練があるのかなぁ~と感じましたけど…」(熊切の知人)

愛之助から電話で切りだされた「別れ話」を信用せず

「愛之助さんは、熊切さんの年齢を考慮して、“これ以上うやむやな関係を続けては申し訳ない”と、今年3月に電話で別れを告げたそうです。しかし、彼女は“待ってる”の一点張りで…。最終的には彼女が“じゃあ、お任せします”と言ったため、愛之助さんは“了承してくれた”と受け取ったんです。でも熊切さんは“本当に別れたいなら、電話で言うわけがない”と思っていたみたいで…」(愛之助の知人)

NEWSポストセブン

熊切が留守の間に、愛之助がマンションから荷物を持ち出す

「愛之助さんは衣服や写真をこっそり持ち出したようなんです。写真に関しては、愛之助さんが写っているものはほとんどなくなっていたみたいで…。2ショット写真とかが流出するのを恐れたんですかね。連絡もせずにこっそりとなんて…」(熊切の知人)

家賃払えず愛之助宅から引っ越した熊切あさ美「いい勉強に」

 熊切を都内で直撃した。「彼とは騒動後、一切連絡を取っていません。今回のことは……いい勉強になりました。次の恋? 今はお仕事が楽しいのでまだ。でも恋愛を休むつもりもないし、もっといい人に出会えるようにお仕事も恋も頑張ります!」

◆紀香が「梨園の妻」になるには障壁も

梨園では2人の結婚に反対する声

「熊切さんと“結婚秒読み”といわれた時も、愛之助さんの後援会の一部は猛反対したそうです。それ以上に目立つ存在の紀香さんとの結婚となれば、当然、さまざまな障壁が予想されます」(歌舞伎関係者)

愛之助の舞台に贈ったピンクの胡蝶蘭が波紋

「愛之助さんには“愛之助おばちゃん”と呼ばれる、愛之助さんと疑似恋愛をしている熱狂的なファンが多くいるんです。(中略)そんな人が多く集まるロビーに、胡蝶蘭が届いた。しかもピンクの胡蝶蘭の花言葉は“あなたを愛しています”です。紀香さんにとっては当たり前の心遣いでしょうが、ファンは過剰に反応してしまった。そういうことを引きずる世界ですから、すごく難しいんです」(ある梨園の妻)

◆「梨園入り」を目指した紀香の苦労

NEWSポストセブン

交際反対してた愛之助の義父・秀太郎を納得させた藤原紀香の影の努力

「(熊切との)二股騒動がどんなに過熱しても紀香さんはそれについて一切語らず、騒ぎが大きくならないようにツーショットが撮られないように細心の注意を払いながら愛之助さんのことを陰ながら支えていました。洗濯やそうじなど家事をやってあげるだけでなく、炭水化物少なめのヘルシーな料理も作ってあげて。そんな彼女に秀太郎さんは心を打たれたんだそうです」(梨園関係者)

贔屓筋への挨拶まわりで愛之助を「若旦那」と呼ぶ

「紀香さんは歌舞伎の世界の風習にならい、人前で愛之助さんを“若旦那”と呼んでいました。すっかり梨園の妻の振る舞いが身についているかのような雰囲気でした。上方歌舞伎ファンからは歌舞伎に理解があって、関西弁も自然で、華やかな紀香さんにお嫁に来てほしいという声も聞かれるようになっていた。年明けから結婚を応援する雰囲気が強くなっていたように思います」(関西の贔屓筋)

藤原紀香オフィシャルブログ「☆氣愛と喜愛で♪ノリノリノリカ☆」(2016年3月31日)

紀香の元夫(陣内智則)と愛之助の元恋人(熊切あさ美)の反応

熊切あさ美のコメント

NEWSポストセブン

愛之助は紀香の芸能活動継続を希望

「愛之助さんは女優としての紀香さんのことも心から尊敬していて、“結婚後も女優のままでいてほしい”と言っているんです。いつも輝いて刺激を与えてくれる存在でいてほしいから、と。愛之助さん自身が養子で歌舞伎の世界に入ったので、直系の跡継ぎを求めておらず、“梨園の妻はこうあるべき”という固定観念がないんです」(愛之助の知人)

結婚発表のタイミングは最悪? 梨園のタブー破りの声も

「この3月は関西歌舞伎の大名跡、中村雀右衛門の五代目襲名披露公演が行なわれていました。公演自体は27日で一旦終わっていますが、6月、7月にも襲名公演は続く。関西の歌舞伎界では最大級の祝い事が行なわれている最中に、結婚発表をぶつけるなんて考えられません。愛之助さんは梨園のしきたりを無視するほど紀香さんにのめり込んでいるのでしょう」(梨園関係者)

関連記事

トピックス

中村芝翫の実家で、「別れた」はずのAさんの「誕生日会」が今年も開催された
「夜更けまで嬌声が…」中村芝翫、「別れた」愛人Aさんと“実家で誕生日パーティー”を開催…三田寛子をハラハラさせる「またくっついた疑惑」の実情
NEWSポストセブン
ロシアのプーチン大統領と面会した安倍昭恵夫人(時事通信/EPA=時事)
安倍昭恵夫人に「出馬待望論」が浮上するワケ 背景にある地元・山口と国政での「旧安倍派」の苦境
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《秘話》遠野なぎこさんの自宅に届いていた「たくさんのファンレター」元所属事務所の関係者はその光景に胸を痛め…45年の生涯を貫いた“信念”
週刊ポスト
政府備蓄米で作ったおにぎりを試食する江藤拓農林水産相(時事通信フォト)
《進次郎氏のほうが不評だった》江藤前農水相の地元で自民大敗の“本当の元凶”「小泉進次郎さんに比べたら、江藤さんの『コメ買ったことない』失言なんてかわいいもん」
週刊ポスト
出廷した水原被告(右は妻とともに住んでいたニューポートビーチの自宅)
水原一平の賭博スキャンダルを描くドラマが「実現間近」…大谷翔平サイドが恐れる「実名での映像化」、注目される「日本での公開可能性」
週刊ポスト
川崎、阿部、浅井、小林
女子ゴルフ「トリプルボギー不倫」に重大新局面 浅井咲希がレギュラーツアーに今季初出場で懸念される“ニアミス” 前年優勝者・川崎春花の出場判断にも注目集まる
NEWSポストセブン
6年ぶりに須崎御用邸を訪問された天皇ご一家(2025年8月、静岡県・下田市。撮影/JMPA)
天皇皇后両陛下と愛子さま、爽やかコーデの23年 6年ぶりの須崎御用邸はブルー&ホワイトの装い ご静養先の駅でのお姿から愛子さまのご成長をたどる 
女性セブン
「最高の総理」ランキング1位に選ばれた吉田茂氏(時事通信フォト)
《戦後80年》政治家・官僚・評論家が選ぶ「最高の総理」「最低の総理」ランキング 圧倒的に評価が高かったのは吉田茂氏、2位は田中角栄氏
週刊ポスト
コンサートでは歌唱当時の衣装、振り付けを再現
南野陽子デビュー40周年記念ツアー初日に密着 当時の衣装と振り付けを再現「初めて曲を聞いた当時の思い出を重ねながら見ていただけると嬉しいです」
週刊ポスト
”薬物密輸”の疑いで逮捕された君島かれん容疑者(本人SNSより)
《28歳ギャルダンサーに“ケタミン密輸”疑い》SNSフォロワー10万人超えの君島かれん容疑者が逮捕 吐露していた“過去の過ち”「ガンジャで捕まりたかったな…」
NEWSポストセブン
中居正広氏の近況は(時事通信フォト)
反論を続ける中居正広氏に“体調不良説” 関係者が「確認事項などで連絡してもなかなか反応が得られない」と明かす
週刊ポスト
スーパー「ライフ」製品が回収の騒動に発展(左は「ライフ」ホームページより、みぎはSNSより)
《全店舗で販売中止》「カビだらけで絶句…」スーパー「ライフ」自社ブランドのレトルトご飯「開封動画」が物議、本社が回答「念のため当該商品の販売を中止し、撤去いたしました」
NEWSポストセブン