芸能

水卜アナの減量宣言に反論「ぽっちゃりこそ魅力」と評論家

減量宣言が思わぬ波紋

「私もダイエットにチャレンジしたいです! 目標はマイナス5キロ!」──6月14日に放送されたバラエティ番組『ダイエット・ヴィレッジ』(日本テレビ系)でこう宣言したのは水卜麻美アナ(29)である。

 ミトちゃんといえば、女子アナらしからぬ“ぽっちゃり体形”と見事なまでの食べっぷりが人気を呼び、オリコンの「好きな女性アナウンサーランキング」では3年連続1位に輝いている人気ナンバー1女子アナだ。そんな彼女がなぜ痩せようというのか。日テレ関係者が言う。

「最近のミトちゃんは、いままでになく、太っちゃっていますね(笑い)。局内では『ついに60キロを超えたのでは?』なんて心ない声が聞こえてくるほど。8月には心身ともに堪える『24時間テレビ』の司会を控えています。それまでには痩せたいみたいですよ」

 だが、この減量宣言が思わぬ波紋を広げている。

 ネット掲示板では〈【悲報】ぽっちゃり女子アナ・水卜麻美アナ、ダイエット宣言〉というスレッドが立ち、〈みとちゃんは痩せちゃダメなんだよ〉〈逆にあと5キロ太ってほしいのに〉と、ミトちゃんの“お肉”を惜しむファンたちが思いを綴っている。女子アナに詳しい芸能評論家の三杉武氏がこの現象について解説する。

「基本的に女子アナはモデルのように背が高く痩せているタイプばかり。男性からすれば、お高くて、ちょっと怖い感じがする。水卜アナの体型は親しみやすく、丸々とした童顔は見ていて安らぎすら覚える。だからぽっちゃりしていることこそが彼女の魅力なんです」

 そんなチャームポイントを自ら捨てさろうとするミトちゃんに、ファンからのクレームは来ていないのか。日本テレビに問い合わせたが、本誌〆切までに回答はなかった。

※週刊ポスト2016年7月1日号

関連記事

トピックス

日高氏が「未成年女性アイドルを深夜に自宅呼び出し」していたことがわかった
《本誌スクープで年内活動辞退》「未成年アイドルを深夜自宅呼び出し」SKY-HIは「猛省しております」と回答していた【各テレビ局も検証を求める声】
NEWSポストセブン
12月3日期間限定のスケートパークでオープニングセレモニーに登場した本田望結
《むっちりサンタ姿で登場》10キロ減量を報告した本田望結、ピッタリ衣装を着用した後にクリスマスディナーを“絶景レストラン”で堪能
NEWSポストセブン
訃報が報じられた、“ジャンボ尾崎”こと尾崎将司さん(時事通信フォト)
笹生優花、原英莉花らを育てたジャンボ尾崎さんが語っていた“成長の鉄則” 「最終目的が大きいほどいいわけでもない」
NEWSポストセブン
実業家の宮崎麗香
《セレブな5児の母・宮崎麗果が1.5億円脱税》「結婚記念日にフェラーリ納車」のインスタ投稿がこっそり削除…「ありのままを発信する責任がある」語っていた“SNSとの向き合い方”
NEWSポストセブン
出席予定だったイベントを次々とキャンセルしている米倉涼子(時事通信フォト)
《米倉涼子が“ガサ入れ”後の沈黙を破る》更新したファンクラブのインスタに“復帰”見込まれる「メッセージ」と「画像」
NEWSポストセブン
訃報が報じられた、“ジャンボ尾崎”こと尾崎将司さん
亡くなったジャンボ尾崎さんが生前語っていた“人生最後に見たい景色” 「オレのことはもういいんだよ…」
NEWSポストセブン
峰竜太(73)(時事通信フォト)
《3か月で長寿番組レギュラー2本が終了》「寂しい」峰竜太、5億円豪邸支えた“恐妻の局回り”「オンエア確認、スタッフの胃袋つかむ差し入れ…」と関係者明かす
NEWSポストセブン
2025年11月には初めての外国公式訪問でラオスに足を運ばれた(JMPA)
《2026年大予測》国内外から高まる「愛子天皇待望論」、女系天皇反対派の急先鋒だった高市首相も実現に向けて「含み」
女性セブン
夫によるサイバーストーキング行為に支配されていた生活を送っていたミカ・ミラーさん(遺族による追悼サイトより)
〈30歳の妻の何も着ていない写真をバラ撒き…〉46歳牧師が「妻へのストーキング行為」で立件 逃げ場のない監視生活の絶望、夫は起訴され裁判へ【米サウスカロライナ】
NEWSポストセブン
シーズンオフを家族で過ごしている大谷翔平(左・時事通信フォト)
《お揃いのグラサンコーデ》大谷翔平と真美子さんがハワイで“ペアルックファミリーデート”、目撃者がSNS投稿「コーヒーを買ってたら…」
NEWSポストセブン
愛子さまのドレスアップ姿が話題に(共同通信社)
《天皇家のクリスマスコーデ》愛子さまがバレエ鑑賞で“圧巻のドレスアップ姿”披露、赤色のリンクコーデに表れた「ご家族のあたたかな絆」
NEWSポストセブン
硫黄島守備隊指揮官の栗林忠道・陸軍大将(写真/AFLO)
《戦後80年特別企画》軍事・歴史のプロ16人が評価した旧日本軍「最高の軍人」ランキング 1位に選出されたのは硫黄島守備隊指揮官の栗林忠道・陸軍大将
週刊ポスト