芸能

苗字が三浦のイケメン俳優に注目 三浦涼介は「謎の男」評

注目のイケメン俳優・三浦涼介(公式ブログより)

 日本人の苗字に「三浦」は多く、その数は苗字の数ランキングで全国第48位だという。当然、俳優の中にも、三浦という苗字の人は多い。コラムニストのペリー荻野さんが、注目の「イケメン三浦」について綴る。

 * * * 
 みなさんにとって「イケメン三浦」と聞けば、誰の顔が思い浮かぶだろうか?

「三浦友和!」と即答してしまう世代の私にとって、今の芸能界は「イケメン三浦」だらけに見える。
 
 たとえば、三浦翔平。前回の月9ドラマ『好きな人がいること』では、性格も穏やかで懐深く、仕事もできる三人兄弟のお兄ちゃん。ヒロイン(桐谷美玲)の思い人である。その直前まで出演していたTBS『ダメな私に恋してください』では、貢ぎグセのあるダメなヒロイン(深田恭子)のすべてを認め、好きになってくれたナイスな同僚。みんなの憧れの人だった。もう文句なしのイケメン三浦ですな。

 ドラマはもとより演劇界でもブイブイ言わせている三浦といえば、春馬。ミュージカル『キンキーブーツ』でド派手なドラァグクイーンになって歌って踊り出したのにはびっくり仰天だったが、その芸域の幅広さを見せつけられた思いだ。

 ダンス、音楽の分野では、三浦大知も活躍している。他にも三浦貴大はどうだとか、祐太朗を忘れては困るなど、いろいろ意見はあると思う。

 が、ここで私が注目したいのは「三浦涼介」なのである。父は三浦浩一、母は純アリスという名優を父母に持つ29歳。映画デビューは2002年。『超星艦隊セイザーX』や『仮面ライダーオーズ』、『るろうに剣心』にも出演しているから、ファンのみなさんにとっては「なんで今注目?」と思われるかもしれないが、私が注目するきっかけは、この秋スタートしたBSジャパンの『人形佐七捕物帳』の記者会見の現場だった。とにかく三浦涼介にはいろいろな「顔」があり、謎なのである。

関連記事

トピックス

デコピンを抱えて試合を観戦する真美子さん(時事通信フォト)
《真美子さんが“晴れ舞台”に選んだハイブラワンピ》大谷翔平、MVP受賞を見届けた“TPOわきまえファッション”【デコピンコーデが話題】
NEWSポストセブン
【白鵬氏が九州場所に姿を見せるのか】元弟子の草野が「義ノ富士」に改名し、「鵬」よりも「富士」を選んだことに危機感を抱いた可能性 「協会幹部は朝青龍の前例もあるだけにピリピリムード」と関係者
【白鵬氏が九州場所に姿を見せるのか】元弟子の草野が「義ノ富士」に改名し、「鵬」よりも「富士」を選んだことに危機感を抱いた可能性 「協会幹部は朝青龍の前例もあるだけにピリピリムード」と関係者
NEWSポストセブン
指定暴力団六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)
《六代目山口組・司忍組長2月引退》“竹内七代目”誕生の分岐点は「司組長の誕生日」か 抗争終結宣言後も飛び交う「情報戦」 
NEWSポストセブン
部下と“ホテル密会”が報じられた前橋市の小川晶市長(時事通信フォト/目撃者提供)
《前橋・小川市長が出直し選挙での「出馬」を明言》「ベッドは使ってはいないですけど…」「これは許していただきたい」市長が市民対話会で釈明、市議らは辞職を勧告も 
NEWSポストセブン
活動を再開する河下楽
《独占告白》元関西ジュニア・河下楽、アルバイト掛け持ち生活のなか活動再開へ…退所きっかけとなった騒動については「本当に申し訳ないです」
NEWSポストセブン
ハワイ別荘の裁判が長期化している
《MVP受賞のウラで》大谷翔平、ハワイ別荘泥沼訴訟は長期化か…“真美子さんの誕生日直前に審問”が決定、大谷側は「カウンター訴訟」可能性を明記
NEWSポストセブン
11月1日、学習院大学の学園祭に足を運ばれた愛子さま(時事通信フォト)
《ひっきりなしにイケメンたちが》愛子さま、スマホとパンフを手にテンション爆アゲ…母校の学祭で“メンズアイドル”のパフォーマンスをご観覧
NEWSポストセブン
維新に新たな公金還流疑惑(左から吉村洋文・代表、藤田文武・共同代表/時事通信フォト)
【スクープ!新たな公金還流疑惑】藤田文武・共同代表ほか「維新の会」議員が党広報局長の“身内のデザイン会社”に約948万円を支出、うち約310万円が公金 党本部は「還流にはあたらない」
NEWSポストセブン
部下と“ラブホ密会”が報じられた前橋市の小川晶市長(左・時事通信フォト)
《ほっそりスタイルに》“ラブホ通い詰め”報道の前橋・小川晶市長のSNSに“異変”…支援団体幹部は「俺はこれから逆襲すべきだと思ってる」
NEWSポストセブン
東京・国立駅
《積水10億円解体マンションがついに更地に》現場責任者が“涙ながらの謝罪行脚” 解体の裏側と住民たちの本音「いつできるんだろうね」と楽しみにしていたくらい
NEWSポストセブン
今季のナ・リーグ最優秀選手(MVP)に満票で選出され史上初の快挙を成し遂げた大谷翔平、妻の真美子さん(時事通信フォト)
《なぜ真美子さんにキスしないのか》大谷翔平、MVP受賞の瞬間に見せた動きに海外ファンが違和感を持つ理由【海外メディアが指摘】
NEWSポストセブン
柄本時生と前妻・入来茉里(左/公式YouTubeチャンネルより、右/Instagramより)
《さとうほなみと再婚》前妻・入来茉里は離婚後に卵子凍結を公表…柄本時生の活躍の裏で抱えていた“複雑な感情” 久々のグラビア挑戦の背景
NEWSポストセブン