「大下さんはとても優しいし愛にあふれているけど、鋭さもあるから怖い(笑い)。でも、優しさにあふれて、優しいだけでこの人実は何を考えているんだろう…みたいなところがまったくなくて、ストレートなところが好きなんです」
オープニングだけスタジオの外から放送するのも恒例だが、始まった理由は「生放送なのに収録だと思っている人もいて、生をアピールするため」だと笑う。
「このオープニング、好きなんです。日本中、いろいろな地域のかたが見てくださっていると思うんですけど、“東京は今、雨なんだ”とか、“こっちは雪なのに東京はまだ寒くないんだな”みたいに、見ている人に東京を一瞬感じてもらえるから。ぼく自身も先週より暖かいなとか季節の移ろいを感じられるし」
生放送といえば、ハプニングもつきものでは?
「ハプニングは、ほとんどないんですよね~。スタッフの皆さんが、優秀だと思います! そういえば、1度だけ、インフルエンザで休みました。中居(正広)くんと草なぎ(剛)くんが代わりを務めてくれたのを家で見ていた記憶はあるんですけど、あんまりよく覚えていないんですよ(笑い)。
申し訳ないなという思いがあれば、普通なら、こんなふうに家で見てましたっていう記憶がありそうなんだけど。なんでだろう? って考えてみると、インフルエンザで高熱だったから記憶がない(笑い)。
そういえば、代役を務めてくれたことに対して、『ありがとう』や『ごめんね』も言っていないかもしれない。関係性的に改めて言わなくても…って感じだったからだとしても、本当に何も言ってなかったとしたら、今からでも言った方がいいよね(笑い)」
※女性セブン2016年12月8日号