芸能

亀梨和也はSNSよりも手紙や電話の“アナログ派”

 映画『PとJK』で、女子高生のカコ(土屋太鳳)と秘密裏に結婚する警察官・功太を演じた亀梨和也(31才)。映画タイトルの「P」にちなんで、Pから始まるキーワードについて話を聞いた。

 * * *
【Pure Love】
 ピュアな理想の恋愛…。休日に手をつないで太陽を浴びながら散歩をしたり、スーパーに行って「今日、何食べる?」って言いながら食材を選んでふたりでキッチンに立って料理をしたい。一緒に買い物とかしてみたいんですよね。でも、実際にはなかなかできないんだろうな~。結婚願望も昔からありますよ! 今は現実的に考えにくいから、すぐにしたいということじゃないけど。家庭を持ちたいという願望は、人並みにはあります。いずれは、ね。

【Perfect Woman】
 恋に落ちるような理想的な女性!? なんだろうな~…。尊敬できる人! あとはおれに優しいこと。ダメなおれを許してくれる人がいい(笑い)。おれってダメだな~って、日々、思ってるから。カコちゃんみたいなコが家にいてくれたらいいよね。心が洗われると思う。功太とカコちゃんは年齢差があるけど、おれも年齢は気にしないですね。恋に落ちたのであれば、年齢差とかは超えられると思うから。

【Position】
 ジャニーズの中での自分のポジション!? 考えたことないな~。野球のポジションなら即答でピッチャーだけど(笑い)。後輩にいい道筋を作りたいと思っているから、年々、後輩に対して何を残せるのか…というのは考えるようになっているかな。去年、30才になった時には、20代からの変化を意識しすぎた部分もあったかなと思うけど。30代も1年経って、ある程度、30代の展望が固まってきたので、自分でもこの先が楽しみですね。

【Power Spot】
 花屋さんとか本屋さん。“気”がいい感じがしますね。アナログ人間なので、ネットショッピングは最近…っていう感じなんです。だから、本屋とかよく行きますよ。小説も読むし、自伝も読むし。意外?(笑い)。

【Phone】
 メールやSNSよりも、電話のほうがいい! めっちゃ古風で、アナログ派なんです(笑い)。メールって難しいですよね。ひと言、二言ならいいけど、込み入ったやりとりは難しい。メールよりも、手紙のほうがいいな。直筆の手紙を書くのは好きですよ。用事があったら長文のメールをするよりも電話のほうがいいし、むしろ会えるなら会いたい。仕事でも、直接話したほうが早いと思えば、会いに行っちゃいます!

【Pocket】
 ドラえもんのポケットから、何を出してもらいたいか? 仙人! 『ドラえもん』、結構、寝る前に見てるんですよ。本当に! 風呂上がりに髪を乾かしながらとか、寝る準備をしながら(笑い)。仙人は、ちょうど一昨日見たエピソードに出てきたんです。のび太くんが仙人になる修行をして、仙人と一緒に雲に乗るんですよ。無心じゃないと雲に乗れないんだけど、キャンプ場にいたしずかちゃんが転んでパンツが見えちゃって、のび太くんと仙人が雲から落ちて「まだまだ修行が足らんな」っていう、まさかのオチだった(笑い)。

※女性セブン2017年4月13日号

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