「幸せな耳の基準となるのは耳の穴の位置です。これは人によって違うのですが、耳の穴から平行線を引いて、ちょうど耳の真ん中に穴があるとバランスがすごくいいんです。耳は脳と相互関係があるのですが、穴から上部は能力や思考を司つかさどる前頭葉が活性化することで発達します。
また穴より下部は、食べたい、寝たいなどの欲求を司る視床下部が影響するので、結果にこだわる意識が高い人は穴より下の面積が大きくなります。つまり上下のバランスがとれている耳こそ、願いが叶いやすい“吉耳”(きちみみ)といえます」
そういった意味で浅田の耳は吉耳であることは間違いない。
「浅田さんの耳たぶは、スプーンのように上に持ち上がっているのですが、これは『天才耳』といいます。耳の幅が薄くても持ち上がっていれば天才耳。人並み以上の才能がお金を呼び込みます。
また浅田さんは目尻から耳の穴の中央を線で結んだとき、目尻より下にあるので大器晩成型。若い時がピークではなく、これからさらに飛躍できるという吉相です」
ちなみに同じ高さか目尻より高い「上付き耳」の人は、25才までに影響を受けたことが人生の基盤を作る早熟タイプ。子供っぽさを引きずることもあるという。
※女性セブン2017年5月4日号