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2017.06.11 07:00  NEWSポストセブン

ブレイクもTV出演増えぬ乃木坂46 優等生キャラ故のジレンマ

 過去を振り返ると、1970~1980年代のアイドルは、ほぼすべて乃木坂46と同じような「清楚・清純な美少女」「穏やかな優等生」というキャラでした。ただ、ブレイク時の爆発力こそすごいものの、わずか2~3年程度で露出が激減。当時も現在もファンたちは、「はかないキャラだからこそ熱狂できる」ことをどこかで分かりながら応援しているだけに、乃木坂46のメンバーも、現在の人気に安心はしていないでしょう。

 写真集売上トップの白石麻衣さんが8月で25歳になるように、主要メンバーの年齢は軒並み20代前半。清楚・清純なアイドルとしては高齢だけに、「バラエティーやドラマなどのテレビ番組、映画や舞台への出演を増やしたい」、あるいは「モデルやアーティストなどの専門分野に力を入れたい」と考えているはずです。

 メディア関係者の目線では、AKB48のメンバーが“売れっ子のテレビタレント”であるのに対して、乃木坂46のメンバーは“人気モデルや宝塚の娘役”のような存在。だから乃木坂46へのオファーは、キャラのあるタレントとしてではなく、美形グループとしてのオファーばかりになってしまうのです。

 では、この状況をどう変えればいいのでしょうか?

 乃木坂46のメンバーである以上、テレビ番組やイベントでの発言や、SNSでの発信など、「グループのイメージから逸脱しない言動が求められている」のが、彼女たちのジレンマ。たとえば、生駒里奈さん、高山一実さん、秋元真夏さんが、ときどきバラエティーに出演していますが、コメントのさじ加減に難しさが表れています。

 また、活動の場が限定されるため、「トークスキルが上がらず、さまざまな現場を経験できない」という点も、グループイメージによるデメリットの1つ。今のところ、「自由な言動や活動がしたいのなら、グループを卒業するしかない」というのがつらいところです。

◆絶好調だからこそ透けて見える不安

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