一方の中居は今年1月から新CMキリン「氷結」にも起用され、レギュラー番組『中居正広のミになる図書館』(テレビ朝日系)のゴールデン進出など、解散後も絶好調。中居はジャニーズに残留したことで、事務所内での立場を強くしているという。
「今回の中居残留に関して、“中居が悪者にならないように”とマスコミ内部で相当の配慮があったそうです。中居の収入、タレント力、人脈などを目の当たりにした事務所も、中居を厚遇している。一躍ジャニーズの幹部候補に躍り出た」(同前)
そう考えると、最初から“筋を通した”木村にしてみれば、釈然としない思いがあっても不思議ではないところ。それが「考え事」だったのかはさておき、不幸中の幸いは、車のCMの契約が終了していたお陰で、事故っても違約金を払わずに済んだことだった。
※週刊ポスト2017年7月7日号