芸能

退社の稲垣吾郎 小説家よりも役者志望、現在はゴルフ三昧

退社後は役者志望の稲垣吾郎

 2016年12月31日をもって解散したSMAP。元メンバーの中居正広(45才)と木村拓哉(44才)は、ジャニーズ事務所に残留し、稲垣吾郎(43才)、草なぎ剛(43才)、香取慎吾(40才)の3人は退社することが決まっている。そして、メジャーデビュー記念日である9月9日の前日となる9月8日、3人はその日にジャニーズ事務所から退社することとなる。

 退社後の3人の芸能活動については、少なくともテレビのレギュラー番組についてはあまり変わらない。香取の『SmaSTATION!!』は9月で終了するが、稲垣の『ゴロウ・デラックス』(TBS系)、草なぎの『「ぷっ」すま』(テレビ朝日系)、香取の『おじゃMAP!!』(フジテレビ系)は継続する。

 そんななか、今後について公式に口を閉ざしている草なぎと香取に対し、自らの口で今後の歩みを語ったのは稲垣だ。

 8月18日放送の『めざましテレビ』(フジテレビ系)のインタビューで、「秋にもう1つ節目が来るじゃないですか」と質問をぶつけられた稲垣は、「仕事欲は尽きることはない」として、こう語った。

「やっぱり役者の仕事は大好きなので。自分をずっと磨きながらいい俳優になっていくことができればいい」

 稲垣を知る関係者が言う。

「独立後は小説家やシナリオライターへの転身説も流れましたが、本人は役者志望です。テレビのインタビューは、“もうアイドルは卒業。これから芝居人として生きる”という彼なりの決意表明だったのでしょう。しかし、今はゴルフ三昧です」

※女性セブン2017年9月14日号

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