ライフ

妻の不倫率は12年で3倍に、バレる確率は「夫95%妻5%」

女性は不倫で服も下着も変わる

 連日のように週刊誌やワイドショーを賑わす不倫スキャンダル。あなたは本当に「しょせんは派手な有名人の話だろ」と無関心でいられるだろうか。「普通の主婦たち」の浮気のハードルは著しく下がっている。もし知らぬ間に妻が寝取られていたら──。

「夫にはママ友たちとホテルへケーキバイキングに行くって話してます。特に疑う様子はありません。本当は、待ち合わせの相手は男性。レストランのフロアじゃなくて、彼の取ってくれたツインのお部屋に直行するんですけどね」

 東京・豊島区に住む40代の専業主婦Aさんは、こう打ち明けた。10歳年下の男性と不倫関係を始めてもう1年。夫は都内で働くサラリーマン、高校生と中学生の娘2人がいるが、どちらも部活や塾で夜まで帰って来ない。逢瀬はもっぱら平日の昼間だ。

「相手は通っていたスポーツジムのインストラクターです。だらしない体の夫と違って、色黒で筋肉質な彼にキュンときてしまって……。“断わられるかな~”とヒヤヒヤしながら食事に誘うとまさかのOKで。そのままそういう関係になってしまいました」

 最近、立て続けに家庭を持つ著名人・有名人女性の不倫騒動が世間を騒がせている。8月には斉藤由貴(51)に50代医師とのW不倫が報じられた。9月に入ると、民進党の山尾志桜里・代議士(43)にも9歳年下のイケメン弁護士とのスキャンダルが浮上。そして上原多香子(34)。2014年に自殺した夫の遺書が公開されたことにより、俳優との不倫が背景にあったことが発覚した。

 3人とも美貌で知られる存在である。不倫の真偽はともかく、男性との出会いや誘惑が多いことは容易に想像できる。しかし、彼女たちが特別だと思っていると大変なことになる。Aさんのような「不倫妻」は、急増の一途なのだ。

関連記事

トピックス

全国でクマによる被害が相次いでいる(AFLO/時事通信フォト)
「“穴持たず”を見つけたら、ためらわずに撃て」猟師の間で言われている「冬眠しない熊」との対峙方法《戦前の日本で発生した恐怖のヒグマ事件》
NEWSポストセブン
韓国のガールズグループ「AFTERSCHOOL」の元メンバーで女優のNANA(Instagramより)
《ほっそりボディに浮き出た「腹筋」に再注目》韓国アイドル・NANA、自宅に侵入した強盗犯の男を“返り討ち”に…男が病院に搬送  
NEWSポストセブン
ラオスに到着された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月17日、撮影/横田紋子)
《初の外国公式訪問》愛子さま、母・雅子さまの“定番”デザインでラオスに到着 ペールブルーのセットアップに白の縁取りでメリハリのある上品な装い
NEWSポストセブン
ドジャース入団時、真美子さんのために“結んだ特別な契約”
《スイートルームで愛娘と…》なぜ真美子さんは夫人会メンバーと一緒に観戦しないの? 大谷翔平がドジャース入団時に結んでいた“特別な契約”
NEWSポストセブン
山上徹也被告の公判に妹が出廷
「お兄ちゃんが守ってやる」山上徹也被告が“信頼する妹”に送っていたメールの内容…兄妹間で共有していた“家庭への怒り”【妹は今日出廷】
NEWSポストセブン
靖国神社の春と秋の例大祭、8月15日の終戦の日にはほぼ欠かさず参拝してきた高市早苗・首相(時事通信フォト)
高市早苗・首相「靖国神社電撃参拝プラン」が浮上、“Xデー”は安倍元首相が12年前の在任中に参拝した12月26日か 外交的にも政治日程上も制約が少なくなるタイミング
週刊ポスト
相撲協会の公式カレンダー
《大相撲「番付崩壊時代のカレンダー」はつらいよ》2025年は1月に引退の照ノ富士が4月まで連続登場の“困った事態”に 来年は大の里・豊昇龍の2横綱体制で安泰か 表紙や売り場の置き位置にも変化が
NEWSポストセブン
三重県を訪問された天皇皇后両陛下(2025年11月8日、撮影/JMPA)
《季節感あふれるアレンジ術》雅子さまの“秋の装い”、トレンドと歴史が組み合わさったブラウンコーデがすごい理由「スカーフ1枚で見違えるスタイル」【専門家が解説】
NEWSポストセブン
俳優の仲代達矢さん
【追悼】仲代達矢さんが明かしていた“最大のライバル”の存在 「人の10倍努力」して演劇に人生を捧げた名優の肉声
週刊ポスト
10月16日午前、40代の女性歌手が何者かに襲われた。”黒づくめ”の格好をした犯人は現在も逃走を続けている
《ポスターに謎の“バツ印”》「『キャー』と悲鳴が…」「現場にドバッと血のあと」ライブハウス開店待ちの女性シンガーを “黒づくめの男”が襲撃 状況証拠が示唆する犯行の計画性
NEWSポストセブン
全国でクマによる被害が相次いでいる(右の写真はサンプルです)
「熊に喰い尽くされ、骨がむき出しに」「大声をあげても襲ってくる」ベテラン猟師をも襲うクマの“驚くべき高知能”《昭和・平成“人食い熊”事件から学ぶクマ対策》
NEWSポストセブン
オールスターゲーム前のレッドカーペットに大谷翔平とともに登場。夫・翔平の横で際立つ特注ドレス(2025年7月15日)。写真=AP/アフロ
大谷真美子さん、米国生活2年目で洗練されたファッションセンス 眉毛サロン通いも? 高級ブランドの特注ドレスからファストファッションのジャケットまで着こなし【スタイリストが分析】
週刊ポスト