芸能

榊原郁恵と小川菜摘 仲良しの秘訣は「引き分け」?

家族ぐるみの付き合いという榊原郁恵と小川菜摘(事務所HPより)

 ママ友の関係は難しい。一時は家族以上に濃密な時を過ごすが、子供同士のつながりがなくなったり、子供が成長するにつれ疎遠になる。芸能界のお受験ママたちもそう。同じ学校で子供が小さいうちは頻繁に連絡を取るものの、アッという間に“知らない仲”になるという。

 そんななか、20年以上「ママ友」のつきあいが続いているというのは、榊原郁恵(58才)と小川菜摘(54才)。もともと、小川が長男の幼稚園選びを郁恵夫妻に相談したことから関係は始まったという。

「幼稚園から高校まで一貫の有名私立で自然とつきあいが続いたそうです。そこは保護者同士がとても仲がいいところで知られています。当時から、2人は芸能人の子供だからと甘やかさないようにしようと話し合って、お小遣いの金額などを相談しあっていたそうです」(芸能関係者)

 そんな2人がつい先日、トーク番組『ボクらの時代』(フジテレビ系、11月12日)に揃って出演。赤裸々トークを繰り広げた。この日は榊原の夫・渡辺徹(56才)も出演した。

 小川・浜田雅功(54才)夫妻と郁恵・徹夫妻の交際のなれそめから近所づきあい、夫婦げんかに子育て…。

「お互いの家や子供のことを比較すると関係は崩れやすいでしょうが、意外にもこの2組の夫婦の共通項は多いんですよね。夫の浮気への対処もそうですが、お子さん同士も仲がよくて、ハマ・オカモトさん(26才)と渡辺裕太さん(28才)も共に芸能人。同じスーパーに通うなど近所での暮らしぶりもそうです。奇跡だと思いますよ」(前出・芸能関係者)

 お父さん同士は運動会のたびに綱引きをしていたというが、“引き分け”こそいい関係の秘訣だった!?

※女性セブン2017年11月30日・12月7日号

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