「大川市が『ワガママな生き物である猫さえも満足させられる家具を作ることで、市をPRしよう』と呼びかけたことがきっかけで、『猫専用ソファ』の製作を始めました。全ての工程が職人の手作業のため、価格は税抜き11万円に設定しています。
年内発売開始を予定しておりますが、発売前からすでに注文を頂いています。日本国内のみならず、米国や台湾、フィンランドからも問い合わせがありました」(広松木工の広報担当者)
来年は戌年だが、日本経済への“招き猫効果”はまだまだ続きそうだ。
※週刊ポスト2017年12月15日号