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2018.03.20 16:00  NEWSポストセブン

ハイスペ男の「君と結婚すればよかった」を信じてはならない

 日本人の外資系金融アナリスト、コウジと結婚したサヤカである。サヤカの夫婦は立派なレスである。週3回? とんでもない。結婚して2年。最近は、月に1度もないのが悩みだという。

 港区飲み会では、既婚ハイスペ男は決まってこんなことをいう。

「君みたいな可愛い子が奥さんなら、毎日なのに」
「君が奥さんなら毎日きちんと家に帰るよ」

 サヤカもまた、そう言われていた1人だった。コウジはバツイチだった。前妻との離婚理由は「価値観の不一致」。

 出会ってからも付き合ってからも、彼は「サヤカとなら、前の妻と送ったような結婚生活にはならない自信がある」「最初からサヤカと出会っていればよかった」と繰り返した。サヤカも「この人となら」と思い始めていた頃、子供を授かり結婚した。

 しかし妊娠してから彼は徐々に変わり、帰宅が遅くなり、出産してからはレス状態になったらしい。

 そんなコウジに最近口説かれたのは、私の知人・ナツミである。ナツミはサヤカと面識はないが、私にこんな話を嬉しそうにした。

「コウジさんって、結婚したけど、結婚を後悔してるんだって。私と結婚すればよかったって会うたびに言うの(笑)。

 奥さんのこと、女として見られないって。私と結婚したら、今の奥さんとみたいな関係は絶対ありえないって毎回言ってくれるよ!」

 ああ、この男は同じことを繰り返している……。そしてナツミもサヤカと同じ言葉で転がされようとしているのだ。

 ナツミは、私が「それ、本心かな」と問うと、「この前会った時だって、“誕生日プレゼント何がいい?”って、そのままプラダでお財布買ってくれたし、絶対本気だよ」とムキになった。

 ハイスペの武器、「経済力」である。プレゼントをしたり、高級な店でディナーをご馳走したりすることに、「本気」は伴わない。

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