『チャラン・ポ・ランタン』は、ボーカル・ももとアコーディオンの姉・小春(29才)の姉妹ユニット。2015年にニューヨークでライブを行ったときには、米紙「ウォール・ストリート・ジャーナル」の一面を飾ったこともある。2016年のドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)では、『進め、たまに逃げても』という楽曲がオープニング曲に使用された。
「もともと徳井さんが彼女たちのファンで、トークライブで楽曲を使ったことが縁で知り合ったそうです。ももちゃんは、自分たちの曲を徳井さんが聴いてくれていたことに大感激。チャラン・ポ・ランタンのアルバムの特設サイトに徳井さんがコメントを寄せたり、彼女たちが徳井さんに楽曲を提供したこともありました」(芸能関係者)
音楽活動をしていた小春が、「ももは歌がうまいよ」という母親のひと言でボーカルに抜擢。「おでこが広いから」という理由でステージではウイッグを着用し、歌うときには必ずブタのぬいぐるみを小脇に抱える。2016年には、『毒島ゆり子のせきらら日記』(TBS系)でドラマ出演も果たした。
「ももちゃんのいつでも自然体な波長が、徳井さんと合ったみたいで、昨年の秋頃に親しいつきあいをスタートさせたそうです。ももちゃんが徳井さんの大人の余裕にメロメロなんだとか。少しでも時間が空くと会いに行って、徳井さんの大阪や名古屋での仕事に合わせて、向こうでデートすることもあるみたいですよ。徳井さんも、時間を見つけてはももちゃんのライブに足を運んでいるそうです」(別の芸能関係者)
冒頭の日、ももは代々木公園(渋谷区)で行われたイベントに出演。ステージ終了後、車で一旦帰宅すると、ものの数分で出てきて自転車に飛び乗り徳井のマンションへと向かった。
それから3時間ほどたった夜9時過ぎ、寄り添うようにマンションから出てきたふたり。自転車に乗るももを見送ると、徳井は迎車のタクシーに乗り込み、翌朝の名古屋での生番組のため、品川駅から新幹線に乗り込んだ。どうやらその夜は、束の間の「お部屋デート」だったよう。
※女性セブン2018年5月24日号