「私は一目ぼれするタイプではありません。だからすぐにではないですが、感情がしだいに熟成されていくように、増原さんに惹かれていきました」(勝間さん)
密かに恋心を募らせる勝間さんにとって大きな転機となったのは昨年12月。年の瀬に増原さんは東さんとのパートナーシップを解消し、「離婚」という道を選んだ。そして今年1月、勝間さんは増原さんに自分の気持ちを打ち明けた。増原さんがその気持ちを受け入れて、交際がスタートした。
「私は結婚していたので、それ以前に恋愛感情を持つことはありませんでした。でも、離婚してシングルになった時、身近に感じていた勝間さんのことを“好きになってもいいのかな”と思いました」(増原さん)
この3月、勝間さんの自宅に増原さんを招き入れる形で同棲をスタート。
「会いたいと思っても、外では会いにくい。だったら一緒に住みましょうとなった」(勝間さん)
勝間さんは慶應義塾大学在学時に21才で長女を出産し、その後、25才で次女、30才で三女を産んだ。勝間さんは「母の恋」を真っ先に娘たちに知らせた。
「三女は一緒に住んでいるので話さないと物理的にも一緒に住めません。ほかの娘たちもしょっちゅう家に来るので、伝えないという選択肢はなかった。娘たちには『増原さんは大事な人だから』と伝えました。すると『お母さんが選んだことならば』と自然に受け入れてくれた」(勝間さん)