「海老蔵さんは、この偲ぶ会は自分たちの場ではなく、麻央さんの友人たちが1つの区切りにしてくれればいいと、目立たずホスト役に徹していたと思います。ただ、それにしても参加者の配慮もなかったような…。海老蔵さんの知らないエピソードを明かすにしても、ご家族への思いやりがもう少しあってもよかったのではないかと思いました」(別の参加者)

 偲ぶ会のラスト、挨拶に立った海老蔵はこう話した。

「私は麻央と共にした時間は、皆さまに比べて短かったと思ってます。改めて、このように多くのかたが麻央と共に生き、仕事をし、過ごしてくださったこと、恥ずかしながら今日知りました。私と妻との時間は皆さんより短いですが、会った瞬間にこの人と結婚するんだと思いました。女性にそのような感情を抱いたのは麻央が初めてでした」

 そして麻央さんを治療に専念させなかったことに対する後悔を語り、こう結んだ。「麻央には到底及びませんが、お母さまやお姉さん、子供たちに、私なりに注いでいくような人生にしていきたい」

 海老蔵の挨拶を聞いて、挨拶をした人たちはどう感じたのだろうか。

※女性セブン2018年7月12日号

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