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2018.08.21 07:00  週刊ポスト

入院の長嶋茂雄氏 脳梗塞からの復帰劇で生じた家族の溝

三奈氏は長嶋茂雄氏のそばにいるが…(時事通信フォト)

 8月9日発売の『女性セブン』は〈長嶋茂雄緊急入院!「懸命の病室」と「家族の相克」〉と題した記事で、「ミスター」こと長嶋茂雄氏が胆のうの不調により、肌や目が黄色くなる「黄疸」の症状が出ていたことを報じた。記事には高熱とともに激しい腹痛に襲われた長嶋氏が、病院に運び込まれたとある。8月上旬の時点で病状は一進一退で、予断を許さない状況だと伝えられている。

 巨人球団が、唐突にも思える「長嶋氏のコメント」を発表したのは、記事が出る前日のこと。内容は次のようなものだった。

〈大変ご心配をお掛けしました。おかげさまで回復しています。今は静養に努めながら、昼は高校野球、夜は巨人戦をテレビ観戦しています。山口俊投手のノーヒット・ノーランには心が震えました。内海、吉川光、メルセデスの左腕3投手による対DeNA戦3連勝には元気をもらいました。チームは苦しい状況ではありますが、優勝をあきらめずに最後まで頑張ってほしいと思います〉

 今回の長嶋氏の入院は、同誌のスクープがきっかけで明らかになった。

「当初は、入院の事実も公表しない方針だったのでしょう。長嶋さん自身は甲子園に縁がありませんでしたが、球児たちの晴れ舞台に水を差したくないという気遣いをする人。その意志は〈昼は高校野球を観ている〉というコメントにも表われている」(球界関係者)

 現役時代から一挙手一投足が注目されてきた長嶋氏が、不本意な形で人々の関心をひくことをよしとしないのは当然だろう。一方、周囲の思惑も見て取れる。全国紙記者が言う。

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