鶴瓶と談春が色紙に書いた「さだまさしで一言」


鶴瓶:びっくりしたわぁ。この人、何すんねんって。でもそこで意気投合して。この番組の時はいつも同じホテルだったから、まっさんとたびたびホテルで顔合わせるようになった。でな、ある日、まっさん、飯食いながらマネージャーとしょうもないダジャレの大会みたいなのをやっている。で、仕事終わって帰ってきたら、まだやってた。いつまでやってんねん!(笑)

談春:それ、ホテルプラザじゃないですか?

鶴瓶:いやいや違うねん、そのホテルでもやっとったんよ。

談春:プラザはあれですよね、朝の10時から、桂小米朝兄さんとか、横山ノックさんとか、会う人、会う人としゃべり続け、鶴瓶師匠が夕方5時に仕事が終わって戻ってきても、まさしさんずっとそこにいたという(笑)。

鶴瓶:急に思い出したけど、この間びっくりしたのが、まっさんから電話かかってきて、「鶴瓶ちゃん、今、大阪? この間のところで飲んでいる」って言うわけ。「誰と飲んでんねん」って言ったら、なんとダウンタウンの松本(人志)。で、後日3人で飲んだんやけど、松本はさだまさしを「崇拝してる」って言うから、「お前、それ間違ってるで!」って言ってやった(笑)。

談春:テレビでも「『道化師のソネット』が好きだ」って言ってましたね。

鶴瓶:あのダウンタウンの松本が、さだまさしを崇拝し、しかもまさしのしゃべりも好きやって言うんやで? そりゃ誰を好いてもいいけど、しゃべりは松本のほうがすごいやろ? それなのに、「あのしゃべりがすごい」と言うてね。「松本、お前、誰褒めてんねん。さだまさしはお笑いちゃうで」って注文つけといた。

談春:われわれ、まさしさんとずっと付き合ってますから、尊敬が薄れてるんですよ(笑)。いいこと言うんです、

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