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2018.10.08 16:00  週刊ポスト

昭和の女優写真集座談会 80年代の女優はなぜ脱いだのか

◆小悪魔女優として断トツの加賀まりこ

小澤:こうして見ると、やっぱり錚々たるメンバーだな。こりゃ、昔のヌード写真集をたくさん揃えたバーをやったら中高年男性に流行りそうだ(笑い)。

伴田:今気づいたけど、五月みどりなんか僕よりずっと年上のお姉さんという感じだったけど、写真集を出した当時は42歳か。今の僕よりずっと若いのにびっくりで、当時と今の自分が行き来するような、倒錯した気分になりますね。

小澤:熟女ヌードのハシリですよね、五月みどりは。

伴田:このラインアップの中で加賀まりこは別格ですね。

亀和田:ほんとに可愛くて、小悪魔女優としては断トツ。今でも彼女の映画の代表作『乾いた花』や『月曜日のユカ』のポスターが貼ってあるカフェやバーがあって、パリの一角かと錯覚させる雰囲気が漂ってきますから。

伴田:加賀まりこのは、写真だけじゃなく、デザイン、アートディレクションなど本の作り自体が素晴らしい。他の写真集がほとんど1980年代に出たのに対し、これは1971年ですか。あの頃のカルチャーが色濃く反映されていますね。その前の年に出た鰐淵晴子のも同じようにアート性が高いですね。

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