芸能

木梨憲武&安田成美、夫婦独立説のなか西麻布での2ショット

店を出てきた木梨と安田

 とんねるずの木梨憲武(56才)と女優の安田成美(51才)とのレアな2ショット姿をキャッチした──。

「石橋貴明さん(56才)とも話して、何かやろうって言ったら、ライブやろうかなって」

 10月13日、唯一のレギュラー番組である早朝ラジオ『土曜朝6時 木梨の会。』(TBSラジオ)で、木梨憲武(56才)が、こう明かした。

 とんねるずは今、転機を迎えている。今年3月に、約30年間続いた『みなさんのおかげでした』(フジテレビ系)が終わり、コンビでのレギュラー番組出演がなくなってから、方向性の違いが際立っているのだ。

「石橋さんは4月からの新番組『石橋貴明のたいむとんねる』(フジテレビ系)が低調で、8月にはAbemaTVにも出演しましたが、それほど話題にも上がっていません。一方の木梨さんはレギュラーはラジオ1本のみですが、タレントや俳優業だけでなく、2020年までに国内14会場でアート作品の展示会を開いたりと、アーティストとしても活躍しています。新たな道を行く木梨さんと、これまでの路線を守りたい石橋さんが対照的になってきました」(テレビ局関係者)

 10月1日にはファンクラブが年内で閉会されることも発表された。ファンからは、「このまま解散するかも」という声すら聞こえてきている。

「2人は石橋さんが社長を務める個人事務所に所属していますが、この6月に木梨さんがその取締役から降りました。木梨さんは別の芸能事務所を持っていて、そこには奥さんの安田成美さん(51才)が所属しています。コンビで活動する機会がほとんどないなか、木梨さんが役員を辞めたため、木梨さんが“夫婦で同じ事務所に?”と独立を案ずる声もあります」(前出・テレビ局関係者)

 そんな中、冒頭のラジオ番組でコンビでのイベント開催をにおわせたことでファンは安堵したに違いない。

 だが、木梨夫婦に“変化”が訪れているのは事実のようだ。その日の夜、東京・西麻布で、仲よく食事を楽しむ木梨と安田の姿があった。

「多忙な頃、木梨さんは自分の時間を持つため自宅にほど近いホテルで暮らしていました。しかし、最近は安田さんやお子さんとの時間も取れるようになり、家族での食事の回数も増えたと聞きます。レギュラー番組がなくなり、“夫婦での独立”ではなく、“夫婦仲の改善”となったのではないでしょうか」(別のテレビ局関係者)

 一時代を築いたとんねるずも“定年後”を考え始めているようだ。

※女性セブン2018年11月1日号

関連記事

トピックス

まだ重要な問題が残されている(中居正広氏/時事通信フォト)
中居正広氏と被害女性Aさんの“事案後のメール”に「フジ幹部B氏」が繰り返し登場する動かぬ証拠 「業務の延長線上」だったのか、残された最後の問題
週刊ポスト
生徒のスマホ使用を注意しても……(写真提供/イメージマート)
《教員の性犯罪事件続発》過去に教員による盗撮事件あった高校で「教員への態度が明らかに変わった」 スマホ使用の注意に生徒から「先生、盗撮しないで」
NEWSポストセブン
(写真/イメージマート)
《ロマンス詐欺だけじゃない》減らない“セレブ詐欺”、ターゲットは独り身の年配男性 セレブ女性と会って“いい思い”をして5万円もらえるが…性的欲求を利用した驚くべき手口 
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《ブログが主な収入源…》女優・遠野なぎこ、レギュラー番組“全滅”で悩んでいた「金銭苦」、1週間前に公表した「診断結果」「薬の処方」
NEWSポストセブン
京都祇園で横行するYouTuberによる“ビジネス”とは(左/YouTubeより、右/時事通信フォト)
《芸舞妓を自宅前までつきまとって動画を回して…》京都祇園で横行するYouTuberによる“ビジネス”「防犯ブザーを携帯する人も」複数の被害報告
NEWSポストセブン
由莉は愛子さまの自然体の笑顔を引き出していた(2021年11月、東京・千代田区/宮内庁提供)
愛子さま、愛犬「由莉」との別れ 7才から連れ添った“妹のような存在は登校困難時の良きサポート役、セラピー犬として小児病棟でも活動
女性セブン
インフルエンサーのアニー・ナイト(Instagramより)
海外の20代女性インフルエンサー「6時間で583人の男性と関係を持つ」企画で8600万円ゲット…ついに夢のマイホームを購入
NEWSポストセブン
ホストクラブや風俗店、飲食店のネオン看板がひしめく新宿歌舞伎町(イメージ、時事通信フォト)
《「歌舞伎町弁護士」のもとにやって来た相談者は「女風」のセラピスト》3か月でホストを諦めた男性に声を掛けた「紫色の靴を履いた男」
NEWSポストセブン
『帰れマンデー presents 全国大衆食堂グランプリ 豪華2時間SP』が月曜ではなく日曜に放送される(番組公式HPより)
番組表に異変?『帰れマンデー』『どうなの会』『バス旅』…曜日をまたいで“越境放送”が相次ぐ背景 
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《自宅から遺体見つかる》遠野なぎこ、近隣住民が明かす「部屋からなんとも言えない臭いが…」ヘルパーの訪問がきっかけで発見
NEWSポストセブン
2014年に結婚した2人(左・時事通信フォト)
《仲間由紀恵「妊活中の不倫報道」乗り越えた8年》双子の母となった妻の手料理に夫・田中哲司は“幸せ太り”、「子どもたちがうるさくてすみません」の家族旅行
NEWSポストセブン
詐称疑惑の渦中にある静岡県伊東市の田久保眞紀市長(左/Xより)
《大学時代は自由奔放》学歴詐称疑惑の田久保市長、地元住民が語る素顔「裏表がなくて、ひょうきんな方」「お母さんは『自由気ままな放蕩娘』と…」
NEWSポストセブン