国内

佳子さま、小室圭さんとの婚約延期で眞子さまとギクシャク

姉の結婚問題は、佳子さまにも大きな影響を与えた(撮影/JMPA)

 秋篠宮家の内親王が最近、ため息をつかれてばかりいるという。結婚が暗礁に乗り上げている長女・眞子さま(27才)ではない。妹の次女・佳子さま(23才)だ。

「以前はあれほど仲のよかった姉の眞子さまと“おしゃべりする気持ちにもなれない”という状態だそうです」(宮内庁関係者)

 昨年9月中旬、佳子さまが英リーズ大学への海外留学に出発されたときは、日本中が祝福ムードに包まれていた。その10日ほど前に眞子さまと小室圭さん(27才)が婚約内定会見を開いたばかり。ふたりは、佳子さまにとって国際基督教大学(ICU)の先輩でもある。

「ICUでの『キャンパスの恋』が実りました。世間では、皇族の学び舎は学習院というのはもう古い、これからはICUこそ皇族の学校だ、という雰囲気もできました。姉の眞子さまを追って、学習院大学を中退し、厳しい語学教育のICUに転入した佳子さまは、“才色兼備の美しすぎるプリンセス”として注目された。皇室慣れしていない自由なキャンパスで実った“姉の結婚”に、誇らしいお気持ちを持たれていたことでしょう」(宮内庁関係者)

 しかし、今年6月に留学を終えて帰国されると、状況は一変していた。

「小室さんの父親と祖父の自死や、母・佳代さんと霊能者のような人とのつきあい、佳代さんの家族の新興宗教への傾倒など、小室家の複雑な事情についての報道が続きました。その上、昨年末には小室家に400万円の金銭トラブルが報じられた。あろうことか、佳代さんがそのトラブルの解決金の“肩代わり”を秋篠宮家に依頼し、紀子さまが唖然とされたという報道もありました」(皇室記者)

 佳子さまのイギリス留学からさかのぼること5年前、眞子さまも英エディンバラ大学に8か月ほど留学されていた。その帰国の際、見聞を広げるために約1か月間、ヨーロッパの各地を旅行されたという。

「佳子さまも留学後は欧州旅行を楽しまれるつもりだったそうです。ところが、留学中に“姉の嫁ぎ先”の諸問題が噴出した影響か、留学終了後はすぐに帰国し公務に復帰されました。とにかく紀子さまが娘のことを心配され、もともと厳しい教育をされるかたで知られていますが、より一層、娘の生活や行動を細かく締めつけるようになったそうです」(前出・宮内庁関係者)

関連記事

トピックス

インフルエンサーの景井ひなが愛犬を巡り裁判トラブルを抱えていた(Instagramより)
《「愛犬・もち太くん」はどっちの子?》フォロワー1000万人TikToker 景井ひなが”元同居人“と“裁判トラブル”、法廷では「毎日モラハラを受けた」という主張も
NEWSポストセブン
兵庫県知事選挙が告示され、第一声を上げる政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏。2024年10月31日(時事通信フォト)
NHK党・立花孝志容疑者、14年前”無名”の取材者として会見に姿を見せていた「変わった人が来るらしい」と噂に マイクを持って語ったこと
NEWSポストセブン
千葉ロッテの新監督に就任したサブロー氏(時事通信フォト)
ロッテ新監督・サブロー氏を支える『1ヶ月1万円生活』で脚光浴びた元アイドル妻の“茶髪美白”の現在
NEWSポストセブン
ロサンゼルスから帰国したKing&Princeの永瀬廉
《寒いのに素足にサンダルで…》キンプリ・永瀬廉、“全身ブラック”姿で羽田空港に降り立ち周囲騒然【紅白出場へ】
NEWSポストセブン
騒動から約2ヶ月が経過
《「もう二度と行かねえ」投稿から2ヶ月》埼玉県の人気ラーメン店が“炎上”…店主が明かした投稿者A氏への“本音”と現在「客足は変わっていません」
NEWSポストセブン
自宅前には花が手向けられていた(本人のインスタグラムより)
「『子どもは旦那さんに任せましょう』と警察から言われたと…」車椅子インフルエンサー・鈴木沙月容疑者の知人が明かした「犯行前日のSOS」とは《親権めぐり0歳児刺殺》
NEWSポストセブン
10月31日、イベントに参加していた小栗旬
深夜の港区に“とんでもないヒゲの山田孝之”が…イベント打ち上げで小栗旬、三浦翔平らに囲まれた意外な「最年少女性」の存在《「赤西軍団」の一部が集結》
NEWSポストセブン
スシローで起きたある配信者の迷惑行為が問題視されている(HP/読者提供)
《全身タトゥー男がガリ直食い》迷惑配信でスシローに警察が出動 運営元は「警察にご相談したことも事実です」
NEWSポストセブン
「武蔵陵墓地」を訪問された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月10日、JMPA)
《初の外国公式訪問を報告》愛子さまの参拝スタイルは美智子さまから“受け継がれた”エレガントなケープデザイン スタンドカラーでシャープな印象に
NEWSポストセブン
モデルで女優のKoki,
《9頭身のラインがクッキリ》Koki,が撮影打ち上げの夜にタイトジーンズで“名残惜しげなハグ”…2027年公開の映画ではラウールと共演
NEWSポストセブン
2025年九州場所
《デヴィ夫人はマス席だったが…》九州場所の向正面に「溜席の着物美人」が姿を見せる 四股名入りの「ジェラートピケ浴衣地ワンピース女性」も登場 チケット不足のなか15日間の観戦をどう続けるかが注目
NEWSポストセブン
「第44回全国豊かな海づくり大会」に出席された(2025年11月9日、撮影/JMPA)
《海づくり大会ご出席》皇后雅子さま、毎年恒例の“海”コーデ 今年はエメラルドブルーのセットアップをお召しに 白が爽やかさを演出し、装飾のブレードでメリハリをつける
NEWSポストセブン