芸能
2019.01.04 07:00 週刊ポスト
ビートたけし『いだてん』志ん生役で長時間正座の苦労
特に落語家独特の「所作」を演じるのが難しい。人によってタイミングも意味も違うんだけど、落語家が噺の最中に羽織を脱いだりお茶を飲んだりするのは、噺のまくらと本筋の「間」を繋いだりする役割がある。こういう長年培った所作が生みだす“芸”ってのは真似できないんだよな。
オイラは芸人だからまだなんとかそれっぽい雰囲気を作れるけど、俳優がやることになってたらもっと大変だったかもしれないね。
●取材協力/井上雅義
※週刊ポスト2019年1月11日号
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