デスクB:でも、丸が三振した時の拍手はもっと大きかったみたいだけど(笑い)。逆に丸の人的補償で広島入りした長野(久義、34)は、キャンプでこそ広島の激しい練習についていけないと弱音を吐いていたけど、今や広島の選手からもファンからも受け入れられている。
パ球団担当記者C:一方、西武に人的補償で移籍した内海(哲也、36)は、古傷の左浅指屈筋のケガで、開幕ローテが白紙になりました。巨人では“精神的支柱”という名のベンチウォーマーでしたが、西武では“足りない先発要員のコマの1人”との期待もあっただけに、現時点では長野との明暗が分かれてますね。
※週刊ポスト2019年3月22日号