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2019.04.28 07:00  NEWSポストセブン

オタク系ジャニーズ増加 漫画、アニメなど多ジャンルで活躍

 アニメ好きのジャニーズも多いが、「真性のアニメオタク」と言われるのはKis-My-Ft2・宮田俊哉だ。これまで彼は「ジャンプ読まないんだったら日本から出て行けよ」という名言をテレビ番組で言い放つなど、無類の漫画・アニメオタクとしても知られるが、彼を一躍有名にしたのがアニメ『ラブライブ!』への狂信的な愛だ。

 DVDにフィギュア、また同作の声優陣で結成されたアイドルグループのライブを応援するためのサイリウムといったグッズなどを買い集め、自宅に大事に保管。ちなみに寝室のカーテンも、『ラブライブ!』の登場キャラクター9人が描かれた賑やかなものらしい。

 さらにはそのライブも仕事終わりで駆け付け、グッズを買うため一般人に交じって物販に並んでいたという目撃談も数知れない。

 それまでキスマイの中では比較的目立たなかった存在の宮田。だが、自らの趣味を明かすことで脚光を浴び、昨年10月からはワイドショー『アサデス。』(KBC九州朝日放送)の火曜レギュラーに抜擢。この4月3日からは地元・神奈川のラジオ局「FMヨコハマ」で、『燃(萌)えよ!ラジオ』のパーソナリティに、さらには27日からスタートした『中居正広のニュースの会』(テレビ朝日系)にもレギュラー出演している。

 アイドルという枠にとらわれず、自分の「好き」を堂々と表明し、徐々に仕事を拡大している宮田。もちろん、そこに気負いは微塵もない。

◇ジャニーズ事務所もオタクファンを取り込む?

 これまで多くのミュージカルを手掛けてきたジャニーズ事務所だが、最近、新たな動きを見せている。今月16日まで、ジャニーズJr.の4人組ユニット・MADEが初主演する『イケメンヴァンパイア◇偉人たちと恋の誘惑THE STAGE ~Episode.0~』という舞台が上演されていたのだが、同作は累計2000万人を誇る女性向け恋愛ゲームを舞台化したものなのだ。

 目下、漫画やアニメ、ゲームの世界を原作とする「2,5次元ミュージカル」が演劇界でも活況を呈しているが、今回のプロデュースは、ジャニーズ事務所がそうしたマーケットにビジネスチャンスを見出した前触れとも考えられる。

 ファン層の大半を女性が占めるという面はあるにせよ、ジャニーズ事務所がこれまでの日本のショービジネスで大きな存在感を示してきたのは間違いない。昭和そして平成と、スーパーアイドルを生み出してきたジャニーズ事務所は令和を迎えて、オタクという新しいジャンルでの戦略を加速させていくかもしれない。(芸能ライター・飯山みつる)

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