芸能

小泉孝太郎の熱愛に意外な反応、交際報道6パターンの例外か

散歩中には見つめ合う姿もあった

 俳優・小泉孝太郎と女優・芦名星の熱愛が女性セブンにより報じられたが、このカップルに対してネット上では歓迎の声が多数上がっている。「美男美女!」やら「おめでたい!」といったコメントばかりで、これまでの芸能人同士の交際発覚とは雰囲気が異なっている。

 長年ネットウオッチをし続けてきた編集者の中川淳一郎氏が指摘する。

「小泉孝太郎は不思議なほど叩かれない俳優です。別に、父・小泉純一郎氏が人気のあった政治家のため、ということではないですし、自民党支持者が彼を支持しているわけでもない。それなのに、ここまで好感度が高いというのは、2世議員になる道を選ばず、弟の進次郎さんに政治家の仕事は任せ、ご自身は俳優という茨の道を選んだからではないでしょうか。特に純一郎さんと関連付けられて論じられることもありませんし、あくまでも俳優・小泉孝太郎としての評価をされているように感じられます」

 同氏の分析によると、熱愛や「お泊り」報道があった場合、ネット上の反応は以下6パターンに分類されるのが通例だという。

【1】悲鳴型:イケメン若手俳優や清純派アイドルの場合
【2】激怒型:過去に不倫やら略奪愛をした人間の場合
【3】困惑型:あまりにも芸能人としての格差があったり、容姿に著しく差がある場合
【4】負け惜しみ型:剛力彩芽がZOZO前澤社長のように超絶金持ちと付き合う場合。一般人が「結局カネなんだな……」となる場合
【5】安心型:TOKIOの城島茂が代表だが、「リーダー、良かったよ、マジで……」的な場合
【6】しょうがない…型:長年の不倫関係にある高齢カップルに対して向けられる視線の場合

 そして、小泉についてはこれらに類さない【7】ともいえそうな「叩いちゃいけない」型だという。これは、中川氏によると「男と女、両方がドンピシャでハマる時しか発生しない」レアケースだというのだ。

 熱愛関連報道の場合は、その2人がいかにネット上で評価されているかの掛け算となり、ネットでの論調が決まるという。今回の小泉と芦名については、2人とも浮いた話がこれまでそれほどなく、40歳と35歳という結婚をするにあたっては、「酸いも甘いも噛みしめた結果選んだのかな」的な年齢だった。さらに、本業での実力も認められている点も見逃せないという。

 こうした要素が揃った結果、小泉・芦名カップルは新たな【7】「叩いちゃいけない」型になったという分析だ。

関連記事

トピックス

世界中でセレブら感度の高い人たちに流行中のアスレジャーファッション(左・日本のアスレジャーブランド「RUELLE」のInstagramより、右・Backgrid/アフロ)
《広瀬すずもピッタリスパッツを普段着で…》「カタチが見える服」と賛否両論の“アスレジャー”が日本でも流行の兆し、専門家は「新しいラグジュアリーという捉え方も」と解説
NEWSポストセブン
浅香さんの自宅から姿を消した内縁の夫・世志凡太氏
《長女が追悼コメント》「父と過ごした日々を誇りに…」老衰で死去の世志凡太さん(享年91)、同居するスリランカ人が自宅で発見
取締役の辞任を発表したフジ・メディア・ホールディングスとフジテレビ(共同通信社)
《辞任したフジ女性役員に「不適切経費問題」を直撃》社員からは疑問の声が噴出、フジは「ガバナンスの強化を図ってまいります」と回答
NEWSポストセブン
子宮体がんだったことを明かしたタレントの山瀬まみ
《“もう言葉を話すことはない”と医師が宣告》山瀬まみ「子宮体がん」「脳梗塞」からの復帰を支えた俳優・中上雅巳との夫婦同伴姿
NEWSポストセブン
愛子さま(写真/共同通信社)
《12月1日がお誕生日》愛子さま、愛に包まれた24年 お宮参り、運動会、木登り、演奏会、運動会…これまでの歩み 
女性セブン
海外セレブの間では「アスレジャー
というファッションジャンルが流行(画像は日本のアスレジャーブランド、RUELLEのInstagramより)
《ぴったりレギンスで街歩き》外国人旅行者の“アスレジャー”ファッションに注意喚起〈多くの国では日常着として定着しているが、日本はそうではない〉
NEWSポストセブン
虐待があった田川市・松原保育園
《保育士10人が幼児を虐待》「麗奈は家で毎日泣いてた。追い詰められて…」逮捕された女性保育士(25)の夫が訴えた“園の職場環境”「ベテランがみんな辞めて頼れる人がおらんくなった」【福岡県田川市】
NEWSポストセブン
【複雑極まりない事情】元・貴景勝の湊川親方が常盤山部屋を継承へ 「複数の裏方が別の部屋へ移る」のはなぜ? 力士・スタッフに複数のルーツが混在…出羽海一門による裏方囲い込み説も
【複雑極まりない事情】元・貴景勝の湊川親方が常盤山部屋を継承へ 「複数の裏方が別の部屋へ移る」のはなぜ? 力士・スタッフに複数のルーツが混在…出羽海一門による裏方囲い込み説も
NEWSポストセブン
アスレジャースタイルで渋谷を歩く女性に街頭インタビュー(左はGettyImages、右はインタビューに応じた現役女子大生のユウコさん提供)
「同級生に笑われたこともある」現役女子大生(19)が「全身レギンス姿」で大学に通う理由…「海外ではだらしないとされる体型でも隠すことはない」日本に「アスレジャー」は定着するのか【海外で議論も】
NEWSポストセブン
中山美穂さんが亡くなってから1周忌が経とうとしている
《逝去から1年…いまだに叶わない墓参り》中山美穂さんが苦手にしていた意外な仕事「収録後に泣いて落ち込んでいました…」元事務所社長が明かした素顔
NEWSポストセブン
イギリス出身のインフルエンサー、ボニー・ブルー(Instagramより)(Instagramより)
《俺のカラダにサインして!》お騒がせ金髪美女インフルエンサー(26)のバスが若い男性グループから襲撃被害、本人不在でも“警備員追加”の大混乱に
NEWSポストセブン
(左から)中畑清氏、江本孟紀氏、達川光男氏の人気座談会(撮影/山崎力夫)
【江本孟紀・中畑清・達川光男座談会1】阪神・日本シリーズ敗退の原因を分析 「2戦目の先発起用が勝敗を分けた」 中畑氏は絶不調だった大山悠輔に厳しい一言
週刊ポスト