「普段の警備体制や、体育祭など不特定多数の人が出入りするイベントの際の対応などについて質問があがっていました。
刃物事件の容疑者が逮捕されたとはいえ、事件にショックを受けている生徒もいる。万が一のことがあってはならないと学校側は体育祭の延期を決めた。そればかりか、秋の文化祭の開催まで危ぶまれている」(前出・関係者)
事件以降、同校は各門に常駐の警備員を配置し、悠仁親王を護衛するSPの体制も強化されたという。
悠仁親王はもちろんのこと、すべての生徒が安心して学校生活を楽しめる日が、1日も早くやってくることを願ってやまない。
※週刊ポスト 2019年6月7日号