ライフ

オマール海老、白トリュフも!「冷やし麺」東京の名店7選

『海老丸らーめん』の「限定麺 沖縄産枝豆とオマール海老の冷やしらーめん」950円(5月の一例) 撮影■岩本 朗 取材・文■上田千春

 夏に先がけて、東京でブームとなっている「冷やし麺」。「冷やし中華」や「冷やしラーメン」といった既存のジャンルでは括れない、新たなスタイルの創作系も続々と誕生している。オマール海老の風味や白トリュフの香りといった、高級感溢れる一品も登場。ここでは、東京の「ひやうま」な7店を紹介しよう。

◆海老丸らーめん(神保町)の「限定麺 沖縄県産枝豆とオマール海老の冷やしらーめん」(5月の一例)

 フランス料理のシェフでもある店主によるオマール海老専門の人気ラーメン店。限定麺として初夏頃から登場する冷やし麺メニューを目当てに、足繁く通う常連客も多い。店では年間5トン超のオマール海老を使うが、麺の種類もスープの風味もその時の限定メニューのためだけに考案する。

 5月に提供された「沖縄県産枝豆とオマール海老の冷やしらーめん」は、頭をオーブンで焼いて牛乳で煮込むなど手間と時間をかけた逸品。残ったスープは、熱々の器で供される「〆のリゾット」(300円)で楽しむのがおすすめ。9月末頃まで提供予定の冷やし麺メニューは、数日~2週間ごとに変わるため店のSNSで確認を。

【海老丸らーめん】
・住所/東京都千代田区西神田2-1-13 十勝ビル1F
・営業時間/火~金 11時半~15時、18時~22時/土・日・祝 11時半~20時
・定休日/月曜日(祝日の場合は営業、翌日休み)

関連キーワード

関連記事

トピックス

オンカジ問題に揺れるフジ(時事通信)。右は鈴木善貴容疑者のSNSより
《フジテレビに蔓延するオンカジ問題》「死ぬ、というかもう死んでる」1億円以上をベットした敏腕プロデューサー逮捕で関係する局員らが戦々恐々 「SNS全削除」の社員も
NEWSポストセブン
キャンパスライフを楽しむ悠仁さま(時事通信フォト)
《新歓では「ほうれん草ゲーム」にノリノリ》悠仁さま“サークル掛け持ち”のキャンパスライフ サークル側は「悠仁さま抜きのLINEグループ」などで配慮
週刊ポスト
70歳の誕生日を迎えた明石家さんま
《一時は「声が出てない」「聞き取れない」》明石家さんま、70歳の誕生日に3時間特番が放送 “限界説”はどこへ?今なお求められる背景
NEWSポストセブン
一家の大黒柱として弟2人を支えてきた横山裕
「3人そろって隠れ家寿司屋に…」SUPER EIGHT・横山裕、取材班が目撃した“兄弟愛” と“一家の大黒柱”エピソード「弟の大学費用も全部出した」
NEWSポストセブン
イスラエルとイランの紛争には最新兵器も(写真=AP/AFLO)
イスラエルとの紛争で注目されるイランのドローン技術 これまでの軍事の常識が通用しない“ゲームチェンジャー”と言われる航空機タイプの無人機も
週刊ポスト
ノーヘルで自転車を立ち漕ぎする悠仁さま
《立ち漕ぎで疾走》キャンパスで悠仁さまが“ノーヘル自転車運転” 目撃者は「すぐ後ろからSPたちが自転車で追いかける姿が新鮮でした」
週刊ポスト
無期限の活動休止を発表した国分太一
「こんなロケ弁なんて食べられない」『男子ごはん』出演の国分太一、現場スタッフに伝えた“プロ意識”…若手はヒソヒソ声で「今日の太一さんの機嫌はどう?」
NEWSポストセブン
9月に成年式を控える悠仁さま(2025年4月、茨城県つくば市。撮影/JMPA)
《模擬店では「ベビー核テラ」を販売》「悠仁さまを話題作りの道具にしてはいけない!」筑波大の学園祭で巻き起こった“議論”と“ご学友たちの思いやり”
NEWSポストセブン
1993年、第19代クラリオンガールを務めた立河宜子さん
《芸能界を離れて24年ぶりのインタビュー》人気番組『ワンダフル』MCの元タレント立河宜子が明かした現在の仕事、離婚を経て「1日を楽しんで生きていこう」4度の手術を乗り越えた“人生の分岐点”
NEWSポストセブン
元KAT-TUNの亀梨和也との関係でも注目される田中みな実
《亀梨和也との交際の行方は…》田中みな実(38)が美脚パンツスタイルで“高級スーパー爆買い”の昼下がり 「紙袋3袋の食材」は誰と?
NEWSポストセブン
カトパンこと加藤綾子アナ
《慶應卒イケメン2代目の会社で“陳列を強制”か》加藤綾子アナ『ロピア』社長夫人として2年半ぶりテレビ復帰明けで“思わぬ逆風”
NEWSポストセブン
ピンク色のシンプルなTシャツに黒のパンツ、足元はスニーカーというラフな格好
高岡早紀(52)夜の港区で見せた圧巻のすっぴん美肌 衰え知らずの美貌を支える「2時間の鬼トレーニング」とは
NEWSポストセブン