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2019.07.21 07:00  週刊ポスト

京アニ放火犯の素性と戦後「凶悪放火魔事件」の60年史

爆発火災があったアニメ制作会社「京都アニメーション」のスタジオ(写真/時事通信フォト)

 まさに、戦後最悪の放火事件だ。7月18日に起きたアニメ制作会社「京都アニメーション」の放火火災では、34人の死亡が確認された。現場で警察に身柄を確保された青葉真司容疑者(41)の素顔とは──。過去の“放火魔”たちと何が同じで、何が違うのか。

 事件当日の夜、青葉容疑者の自宅とみられるさいたま市内のアパートには、数十人の報道陣が集まっていた。青葉容疑者が住んでいたとされる部屋の隣人男性が証言する。

「事件4日前の日曜の昼頃でした。隣の部屋の男がうちのドアをドンドンと叩くんです。上の階からの騒音をうちからだと勘違いして文句を言ってきた。しばらくして引き上げていったが、腹が立ったので彼の部屋の呼び鈴を鳴らし、『音は上の階からだ』と言い返したところ、部屋から出てきて私の胸ぐらを掴み、『うるせぇ! こっちは余裕ねぇんだ。殺すぞ!』と凄んできた。姿を見るのは初めてでしたが、大柄で身長180cmくらい。ニキビと無精ひげが印象に残りました」

 現場でも、青葉容疑者は「死ね!」と叫びながらビルに入り、ガソリンとみられる液体をまいた後、火を放ったとされている。一体、何が男を凶行に走らせたのか。

 戦後の主な放火事件などを別表にまとめたが、2桁にのぼる犠牲者が出たものはほとんどない。

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