芸能

春風亭昇太を直撃 玉の輿結婚で「十八番ネタ」が封印危機?

結婚で十八番のネタは封印?(時事通信フォト)

「ついについに結婚することになりました! 還暦前になんとかなりました!」。『笑点』(日本テレビ系)の司会者・春風亭昇太(59)が、6月30日の放送で結婚を電撃発表。落語界に衝撃が走った。

 さらに驚くのが、その後の報道で発覚したお相手。元タカラジェンヌで、現在はドッグサロンの経営に携わる令嬢(40)である。

「彼女の母親はドッグトレーナーなどを育成する専門学校の理事長で、愛犬家業界では重鎮的存在。学校の資産だけで約50億円にも上ります」(ペット業界関係者)

 なんとも羨ましい“逆玉の輿”。所属する落語芸術協会の会長にも就任するなど、公私ともに“昇り調子”の昇太だが、そんな彼の今後を危ぶむ声がある。

「お相手が有名な愛犬家一家と聞いて、昇太さん大丈夫かなって。彼は数々の新作落語で知られますが、中でも代表作と言えば『愛犬チャッピー』というネタ。若手時代から演じ続ける十八番ですが、もう二度と見られないんじゃないかと……」(演芸関係者)

 その噺は、飼い主に対して犬が心の声で毒づく設定で、「チャッピー」と呼ばれると「なんだその名前は! 俺は柴犬なんだよ! 日本人なんだからタロウとかシロウとかでいいんだよ!」と突っ込みを入れたりする。

 あからさまに愛犬家をいじっており、たしかに新妻やその一家が見たら、怒りそうな気もするが……。

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