芸能

N国・立花代表に不正経理指摘された有働由美子アナ側が反論

局アナ時代の騒動が再燃

 参院選後の余熱が冷めない。山本太郎氏(44才)が率いる「れいわ新選組」から当選した、重度障害者の2議員が初登院を果たせば、「NHKをぶっ壊す」を旗印に1議席を確保した「NHKから国民を守る党」(以下、N国党)の代表・立花孝志氏(51才)は、同党初の参議院議員として渡辺喜美氏(67才)と統一会派を組んだ。

 2013年に発足したN国党は現在、27人の地方議員を抱える。

「立花氏は当選後、『戦争発言』が物議を醸した丸山穂高衆議院議員(35才)を入党させ、勢力を拡大しています。パワハラ問題が取り沙汰された石崎徹衆議院議員(35才)やセクハラ疑惑のある青山雅幸衆議院議員(57才)にも声をかけているそうです」(全国紙政治部記者)

 立花氏は元NHK職員。退職後、N国党を結党してからは、2015年に千葉県船橋市議会議員、2017年には東京都葛飾区議会議員に当選した。

「存在感を強めたのは船橋市議を任期途中で辞任し、都知事選に立候補した2016年です。NHKの政見放送で『NHKをぶっ壊す!』と連呼して、良くも悪くも注目を集めました」(前出・政治部記者)

 1つの政策だけを掲げる「ワンイシュー選挙」で成功し、その後も、さまざまな手段で耳目を集めてきた立花氏。かつてNHKで同僚だった有働由美子アナウンサー(50才)への「暴露」も、その一環なのだろうか。立花氏は、NHK時代の有働アナの“不正経理”を告発している。

 それは、「自分の衣装を個人的なつきあいのある業者を通して購入し、1回5万円の経費をNHKに支払わせていた。その衣装は自分のものにしていた。つまり、“横領”に近い行為」という内容だ。

関連記事

トピックス

(EPA=時事)
《2025の秋篠宮家・佳子さまは“ビジュ重視”》「クッキリ服」「寝顔騒動」…SNSの中心にいつづけた1年間 紀子さまが望む「彼女らしい生き方」とは
NEWSポストセブン
イギリス出身のお騒がせ女性インフルエンサーであるボニー・ブルー(AFP=時事)
《大胆オフショルの金髪美女が小瓶に唾液をたらり…》世界的お騒がせインフルエンサー(26)が来日する可能性は? ついに編み出した“遠隔ファンサ”の手法
NEWSポストセブン
初公判は9月9日に大阪地裁で開かれた
「全裸で浴槽の中にしゃがみ…」「拒否ったら鼻の骨を折ります」コスプレイヤー・佐藤沙希被告の被害男性が明かした“エグい暴行”「警察が『今しかないよ』と言ってくれて…」
NEWSポストセブン
指名手配中の八田與一容疑者(提供:大分県警)
《ひき逃げ手配犯・八田與一の母を直撃》「警察にはもう話したので…」“アクセルベタ踏み”で2人死傷から3年半、“女手ひとつで一生懸命育てた実母”が記者に語ったこと
NEWSポストセブン
初公判では、証拠取調べにおいて、弁護人はその大半の証拠の取調べに対し不同意としている
《交際相手の乳首と左薬指を切断》「切っても再生するから」「生活保護受けろ」コスプレイヤー・佐藤沙希被告の被害男性が語った“おぞましいほどの恐怖支配”と交際の実態
NEWSポストセブン
国分太一の素顔を知る『ガチンコ!』で共演の武道家・大和龍門氏が激白(左/時事通信フォト)
「あなたは日テレに捨てられたんだよっ!」国分太一の素顔を知る『ガチンコ!』で共演の武道家・大和龍門氏が激白「今の状態で戻っても…」「スパッと見切りを」
NEWSポストセブン
2009年8月6日に世田谷区の自宅で亡くなった大原麗子
《私は絶対にやらない》大原麗子さんが孤独な最期を迎えたベッドルーム「女優だから信念を曲げたくない」金銭苦のなかで断り続けた“意外な仕事” 
NEWSポストセブン
ドラフト1位の大谷に次いでドラフト2位で入団した森本龍弥さん(時事通信)
「二次会には絶対来なかった」大谷翔平に次ぐドラフト2位だった森本龍弥さんが明かす野球人生と“大谷の素顔”…「グラウンドに誰もいなくなってから1人で黙々と練習」
NEWSポストセブン
小説「ロリータ」からの引用か(Aでメイン、民主党資料より)
《女性たちの胸元、足、腰に書き込まれた文字の不気味…》10代少女らが被害を受けた闇深い人身売買事件で写真公開 米・心理学者が分析する“嫌悪される理由”とは
NEWSポストセブン
国宝級イケメンとして女性ファンが多い八木(本人のInstagramより)
「国宝級イケメン」FANTASTICS・八木勇征(28)が“韓国系カリスマギャル”と破局していた 原因となった“価値感の違い”
NEWSポストセブン
今回公開された資料には若い女性と見られる人物がクリントン氏の肩に手を回している写真などが含まれていた
「君は年を取りすぎている」「マッサージの仕事名目で…」当時16歳の性的虐待の被害者女性が訴え “エプスタインファイル”公開で見える人身売買事件のリアル
NEWSポストセブン
タレントでプロレスラーの上原わかな
「この体型ってプロレス的にはプラスなのかな?」ウエスト58センチ、太もも59センチの上原わかながムチムチボディを肯定できるようになった理由【2023年リングデビュー】
NEWSポストセブン