年齢の事情もあったのか、りえは結婚後すぐに仕事を控え、プライベートを優先するように。
「体に負担がかかりそうな仕事のオファーも断るなど、結婚後しばらくは妊活中心になっていたと思います。今年の春先には映画を降板したこともありました。それでもなかなか赤ちゃんに恵まれず、りえさんも徐々に思い詰めてしまったようで、一時、元気をなくしていたように見えました」(前出・仕事関係者)
しかし、冒頭のとおり舞台の仕事を再開させた。
「森田さんの一言が大きかったようです。りえさんがつらそうにしている姿を見て、『本当に無理しなくていい、もう頑張らなくていいよ。一緒にいられれば充分だから』と言ってくれたそうです。そして『仕事を頑張っている姿が好きだ』と言って背中を押してくれたそうです。妊活にとらわれていたりえさんは、目が覚める思いだったとか。
今回の舞台は1か月以上公演日が続く長丁場。代役がきく舞台でもありません。その間は妊活はできないでしょうが、舞台を終えてからまた新たな気持ちで、妊活したいと思えるようになったと聞きました」(前出・仕事関係者)