「実際に女性宮家創設の議論が進んだとして、早ければ20年秋の臨時国会で決まることになる。2021年まで再延長してから眞子さまと小室さんが結婚すれば、小室さんが宮家に入ることになり、国民の反発が予想されます。政府や宮内庁の関係者にも“秋篠宮さまの提言通り、来年2月までに『結婚』か『破談』かハッキリしてほしい”との意見が多い。そうなると、やはり小室さんは大学の冬休みの間に一時帰国して、関係各所と話し合う必要があるといえます」(前出・宮内庁関係者)
皇室ジャーナリストの神田秀一氏が指摘する。
「秋篠宮さまが期限を区切られたわけですから、小室さん本人に明確な解決案を示すつもりがなければ進展は望めず、秋篠宮夫妻が小室さんとの相見を断わる可能性がある。小室さんには相応の覚悟が必要でしょう」
残された時間は、もうほとんどない。
※週刊ポスト2019年12月20・27日号