芸能

嵐・二宮と松本「肩組み拒否と2ショット写真」騒動の真相

ファンが注視する嵐・二宮と松本の距離感(写真はジャニーズ事務所、写真/共同通信社)

 あの日以降、嵐ファンは二宮と松本の関係に不安を感じているという。そんな中、突如公開された“2ショット写真”。それは“和解の証”なのか“騒動の火消し”なのか…。

 コンサート会場の控室で二宮和也(36才)と松本潤(36才)が隣り合って座っている写真。何気ない日常に思えるが、嵐ファンはその1枚に大きく反応している。

「11月21日に、インターネット上のファンクラブ限定有料サイトにアップされた写真です。打ち合わせなのか、ニノがメモを持っているのですが、隣り合った2人のそばには鍋と具材が置いてありました。打ち合わせ前後に仲よく鍋を食べている雰囲気が伝わってきます。仲よさそうでホッとしました。やっぱりあの“騒動”は勘違いだなと…」(ファンの1人)

 ファンが指摘する“騒動”とは、11月12日に発表された二宮の結婚に端を発していた。

「20年以上も共に歩んできた二宮さんの突然の結婚に対して、お祝いコメントを発表したのは櫻井翔さん(37才)と相葉雅紀さん(36才)の2人。リーダーの大野智さん(39才)と松本さんはコメントを出しませんでした。

 松本さんが、この時期の結婚に反対していたという報道もありました。そんな状況を知っているファンの間では、二宮さんと松本さんの関係を心配する声も出始めたのです」(テレビ局関係者)

 結婚発表後、初めてのコンサートでファンの不安は増した。11月14日から始まった札幌ドーム公演で嵐の代表曲の1つ『Everything』が流れた時のことだ。

「この曲ではニノと潤くんが、肩を組んだり、わちゃわちゃ絡むのが見所の1つなんです。けど、その日、2人はガッツリ肩も組まないし、視線が交わることも少なかった。あれはとても絡みとはいえないし、肩組みを拒否しているようにも見えました。コンサート中に結婚について一切触れなかったのは、ファンに対する思いやりだと思います。でも、どこか違和感が残りました」(コンサートに参加したファン)

 SNSでも、コンサートを見たファンから、2人の“肩組み拒否”騒動に関する書き込みが相次いだ。

《お互い外側向いて歌って歩いてたのは、なんでだろう》
《ちゃんと肩を組むかどうか心配で、今後のコンサートを楽しめないかも》

 冒頭の写真がアップされたのは、その直後だった。

 2人の不仲説さえ囁かれていた時期だったが、この写真によって《気にしすぎだったんだ》《やっぱり仲良しじゃん》《本当に良かった》というファンの声がSNS上に流れた。

 ところが、その写真が今回のコンサートで撮影されたものではないことが判明。ファンは再び不安の声を上げた。

関連記事

トピックス

まだ重要な問題が残されている(中居正広氏/時事通信フォト)
中居正広氏と被害女性Aさんの“事案後のメール”に「フジ幹部B氏」が繰り返し登場する動かぬ証拠 「業務の延長線上」だったのか、残された最後の問題
週刊ポスト
生徒のスマホ使用を注意しても……(写真提供/イメージマート)
《教員の性犯罪事件続発》過去に教員による盗撮事件あった高校で「教員への態度が明らかに変わった」 スマホ使用の注意に生徒から「先生、盗撮しないで」
NEWSポストセブン
(写真/イメージマート)
《ロマンス詐欺だけじゃない》減らない“セレブ詐欺”、ターゲットは独り身の年配男性 セレブ女性と会って“いい思い”をして5万円もらえるが…性的欲求を利用した驚くべき手口 
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《ブログが主な収入源…》女優・遠野なぎこ、レギュラー番組“全滅”で悩んでいた「金銭苦」、1週間前に公表した「診断結果」「薬の処方」
NEWSポストセブン
京都祇園で横行するYouTuberによる“ビジネス”とは(左/YouTubeより、右/時事通信フォト)
《芸舞妓を自宅前までつきまとって動画を回して…》京都祇園で横行するYouTuberによる“ビジネス”「防犯ブザーを携帯する人も」複数の被害報告
NEWSポストセブン
由莉は愛子さまの自然体の笑顔を引き出していた(2021年11月、東京・千代田区/宮内庁提供)
愛子さま、愛犬「由莉」との別れ 7才から連れ添った“妹のような存在は登校困難時の良きサポート役、セラピー犬として小児病棟でも活動
女性セブン
インフルエンサーのアニー・ナイト(Instagramより)
海外の20代女性インフルエンサー「6時間で583人の男性と関係を持つ」企画で8600万円ゲット…ついに夢のマイホームを購入
NEWSポストセブン
ホストクラブや風俗店、飲食店のネオン看板がひしめく新宿歌舞伎町(イメージ、時事通信フォト)
《「歌舞伎町弁護士」のもとにやって来た相談者は「女風」のセラピスト》3か月でホストを諦めた男性に声を掛けた「紫色の靴を履いた男」
NEWSポストセブン
『帰れマンデー presents 全国大衆食堂グランプリ 豪華2時間SP』が月曜ではなく日曜に放送される(番組公式HPより)
番組表に異変?『帰れマンデー』『どうなの会』『バス旅』…曜日をまたいで“越境放送”が相次ぐ背景 
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《自宅から遺体見つかる》遠野なぎこ、近隣住民が明かす「部屋からなんとも言えない臭いが…」ヘルパーの訪問がきっかけで発見
NEWSポストセブン
2014年に結婚した2人(左・時事通信フォト)
《仲間由紀恵「妊活中の不倫報道」乗り越えた8年》双子の母となった妻の手料理に夫・田中哲司は“幸せ太り”、「子どもたちがうるさくてすみません」の家族旅行
NEWSポストセブン
詐称疑惑の渦中にある静岡県伊東市の田久保眞紀市長(左/Xより)
《大学時代は自由奔放》学歴詐称疑惑の田久保市長、地元住民が語る素顔「裏表がなくて、ひょうきんな方」「お母さんは『自由気ままな放蕩娘』と…」
NEWSポストセブン