芸能

NHK紅白で最後に「蛍の光」を歌わなかった年も 今年は?

石川さゆりが持つ紅白最多記録とは

 2019年大晦日で放送70回の節目を迎えるほどの積み重ねがあるNHK紅白歌合戦ともなれば、視聴者も承知している「お約束」がある。紅白では当たり前と思われていることのウラに隠された意外な話を、最新刊『紅白歌合戦ウラ話』が話題の合田道人(ごうだみちと)氏に聞いた。

■エンディングで「蛍の光」を歌わなかった年がある?

 東京五輪前年で聖火ランナーに扮した渥美清がオープニングを飾り、フィナーレでは『東京五輪音頭』で幕を閉じた(第14回)。東京五輪前年の今年も要注目だ。

■紅白で最も「肌の露出」が多かった歌手は?

 とんねるず。パンツ1枚で登場し、背中には「受信料を払おう」の文字が。「アイラブNHK」と叫んでステージを去った(第42回)。DJ OZMAは全裸ボディスーツ着用で抗議が殺到した(第57回)が露出度ではナンバーワン。

■「松本伊代」はなぜ紅白に出場できなかったのか?

「商品名や個人名は宣伝になるためNHKではご法度。『センチメンタル・ジャーニー』は♪伊代はまだ~がネックで松本伊代は紅白に出場できなかったと言われています。『プレイバックPart2』は真っ赤なポルシェをクルマと歌っていましたが、山口百恵がトリを飾った1978年に“ポルシェ”を解禁(第29回)。『神田川』も歌詞のクレパスが商品名にあたるとNGでしたが、南こうせつが出演した平成にはOKとなっていました(第43回)」(合田氏)

関連記事

トピックス

林家ペーさんと林家パー子さんの自宅で火災が起きていることがわかった
《部屋はエアコンなしで扇風機が5台》「仏壇のろうそくに火をつけようとして燃え広がった」林家ぺー&パー子夫妻が火災が起きた自宅で“質素な暮らし”
NEWSポストセブン
1年ほど前に、会社役員を務める元夫と離婚していたことを明かした
《ロックシンガー・相川七瀬 年上夫との離婚明かす》個人事務所役員の年上夫との別居生活1年「家族でいるために」昨夏に自ら離婚届を提出
NEWSポストセブン
林家ペーさんと林家パー子さんの自宅で火災が起きていることがわかった
「パー子さんがいきなりドアをドンドンと…」“命からがら逃げてきた”林家ペー&パー子夫妻の隣人が明かす“緊迫の火災現場”「パー子さんはペーさんと救急車で運ばれた」
NEWSポストセブン
豊昇龍
5連勝した豊昇龍の横綱土俵入りに異変 三つ揃いの化粧まわしで太刀持ち・平戸海だけ揃っていなかった 「ゲン担ぎの世界だけにその日の結果が心配だった」と関係者
NEWSポストセブン
“高市潰し”を狙っているように思える動きも(時事通信フォト)
《前代未聞の自民党総裁選》公明党や野党も“露骨な介入”「高市早苗総裁では連立は組めない」と“拒否権”をちらつかせる異例の事態に
週刊ポスト
韓国アイドルグループ・aespaのメンバー、WINTERのボディーガードが話題に(時事通信フォト)
《NYファッションショーが騒然》aespa・ウィンターの後ろにピッタリ…ボディーガードと誤解された“ハリウッド俳優風のオトコ”の「正体」
NEWSポストセブン
立場を利用し犯行を行なっていた(本人Xより)
【未成年アイドルにわいせつ行為】〈メンバーがみんなから愛されてて嬉しい〉芸能プロデューサー・鳥丸寛士容疑者の蛮行「“写真撮影”と偽ってホテルに呼び出し」
NEWSポストセブン
佳子さまを撮影した動画がXで話題になっている(時事通信フォト)
《佳子さまどアップ動画が話題》「『まぶしい』とか『神々しい』という印象」撮影者が振り返る “お声がけの衝撃”「手を伸ばせば届く距離」
NEWSポストセブン
交際が報じられた赤西仁と広瀬アリス
《赤西仁と広瀬アリスの海外デートを目撃》黒木メイサと5年間暮らした「ハワイ」で過ごす2人の“本気度”
NEWSポストセブン
個別指導塾「スクールIE」の元教室長・石田親一容疑者(公式サイトより※現在は削除済み)
《15歳女子生徒にわいせつ》「普段から仲いいからやっちゃった」「エスカレートした」“やる気スイッチ”塾講師・石田親一容疑者が母親にしていた“トンデモ言い訳”
NEWSポストセブン
秋場所
「こんなことは初めてです…」秋場所の西花道に「溜席の着物美人」が登場! 薄手の着物になった理由は厳しい暑さと本人が明かす「汗が止まりませんでした」
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 「高市総理を阻止せよ」イカサマ総裁選の裏ほか
「週刊ポスト」本日発売! 「高市総理を阻止せよ」イカサマ総裁選の裏ほか
NEWSポストセブン