「お尻書道」を行う江頭2:50

 しかしながら、懸念もある。YouTubeの規制が意外と厳しいのだ。江頭のトレードマークといえば、黒の長タイツに上半身は裸というもの。だが、YouTubeには「乳首の露出禁止」という規約があると言われている。第1回の収録は急遽「NG」と書かれたガムテープを貼って行ったが、将来的には「エガちゃんの乳首、何で隠すかを考える会議」という動画の制作も検討しているという。

「最近のテレビ番組で一番言われるのは、『コンプライアンス』。じゃあ、YouTubeで暴れてやるぜ、と思ったら、YouTubeも厳しいじゃねーか! でも、暴れる場所が減った今、俺はYouTubeの可能性に賭けてる。這いあがって行く男の生き様を見せてやるぜ!」

 今後はYouTubeでは本気でカラオケを歌ってみたり、原宿をゲリラで歩いてみるなど新たな一面も見せていくようで、今後の展望も色々と考えている。

「色々な企画を考えるのがワクワクするぜ!『「ぷっ」すま』で一緒だった草なぎ剛と『エガちゃんねる』で対決!とか、『笑っていいとも!』を13年間出禁になったきっかけとなった『橋田壽賀子キス事件』があったけど、橋田先生にあの時のことをお詫びしに行くというのも考えてるぜ。それで橋田先生の地元・熱海でデートをして、最後にはキスして再び激怒される、っていうのいいだろ?」

 最後に江頭の目標を聞いた。

「カジサック(キングコング・梶原雄太)が1年でチャンネル登録数100万人を目標としてスタートしたんだろ? じゃあ俺も(笑)。いかなかったら全身の毛を剃ってやるよ。その代わり、もしも100万いったら草なぎをゲストに呼ぶ! 俺らマブダチだから。で、全裸対決してやるぜ!」

 かくして意気込みを見せる江頭だが、「世界のEGA」になることができるか。新たなる“江頭伝説”が幕を開けた。

エガちゃんはYouTuberとして成功できるか?

関連記事

トピックス

長崎県へ訪問された天皇ご一家(2025年9月12日、撮影/JMPA)
《長崎ご訪問》雅子さまと愛子さまの“母娘リンクコーデ” パイピングジャケットやペールブルーのセットアップに共通点もおふたりが見せた着こなしの“違い”
NEWSポストセブン
永野芽郁のマネージャーが電撃退社していた
《坂口健太郎との熱愛過去》25歳の永野芽郁が男性の共演者を“お兄ちゃん”と呼んできたリアルな事情
NEWSポストセブン
ウクライナ出身の女性イリーナ・ザルツカさん(23)がナイフで切りつけられて亡くなった(Instagramより)
《監視カメラが捉えた残忍な犯行》「刺された後、手で顔を覆い倒れた」戦火から逃れたウクライナ女性(23)米・無差別刺殺事件、トランプ大統領は「死刑以外の選択肢はない」
NEWSポストセブン
国民に笑いを届け続けた稀代のコント師・志村けんさん(共同通信)
《恋人との密会や空き巣被害も》「売物件」となった志村けんさんの3億円豪邸…高級時計や指輪、トロフィーは無造作に置かれていたのに「金庫にあった大切なモノ」
NEWSポストセブン
国民に「リトル・マリウス」と呼ばれ親しまれてきたマリウス・ボルグ・ホイビー氏(NTB/共同通信イメージズ)
ノルウェー王室の人気者「リトル・マリウス」がレイプ4件を含む32件の罪で衝撃の起訴「壁に刺さったナイフ」「複数の女性の性的画像」
NEWSポストセブン
愛子さまが佳子さまから学ぶ“ファッション哲学”とは(時事通信フォト)
《淡いピンクがイメージカラー》「オシャレになった」「洗練されていく」と評判の愛子さま、佳子さまから学ぶ“ファッション哲学”
NEWSポストセブン
年下の新恋人ができたという女優の遠野なぎこ
《部屋のカーテンはそのまま》女優・遠野なぎこさん急死から2カ月、生前愛用していた携帯電話に連絡すると…「ポストに届き続ける郵便物」自宅マンションの現在
NEWSポストセブン
背中にびっしりとタトゥーが施された犬が中国で物議に(FB,REDより)
《犬の背中にびっしりと龍のタトゥー》中国で“タトゥー犬”が大炎上、飼い主は「麻酔なしで彫った」「こいつは痛みを感じないんだよ」と豪語
NEWSポストセブン
(インスタグラムより)
《“1日で100人と寝る”チャレンジで物議》イギリス人インフルエンサー女性(24)の両親が現地メディアで涙の激白「育て方を間違ったんじゃないか」
NEWSポストセブン
藤澤五月さん(時事通信フォト)
《五輪出場消滅したロコ・ソラーレの今後》藤澤五月は「次のことをゆっくり考える」ライフステージが変化…メンバーに突きつけられた4年後への高いハードル
NEWSポストセブン
石橋貴明、現在の様子
《白髪姿の石橋貴明》「元気で、笑っていてくれさえすれば…」沈黙する元妻・鈴木保奈美がSNSに記していた“家族への本心”と“背負う繋がり”
NEWSポストセブン
ドバイのアパートにて違法薬物所持の疑いで逮捕されたイギリス出身のミア・オブライエン容疑者(23)(寄付サイト『GoFundMe』より)
「性器に電気を流された」「監房に7人、レイプは日常茶飯事」ドバイ“地獄の刑務所”に収監されたイギリス人女性容疑者(23)の過酷な環境《アラビア語の裁判で終身刑》
NEWSポストセブン