芸能

竹俣紅は棋士からフジ内定、元タレント女子アナ増加の理由

2018年、一日警察署長をつとめた時の竹俣紅

2018年、一日警察署長をつとめた時の竹俣紅(時事通信フォト)

「美人女流棋士」として知られ、近年はクイズ番組を中心に活躍していたタレント・竹俣紅(21)が来春入社のフジテレビのアナウンサーに内定していたことを本誌(NEWSポストセブン)が報じた。

 竹俣は都内有数の進学校・渋谷教育学園渋谷中学時代に14歳で女流プロとなり、2019年3月に日本将棋連盟を退会してからはタレント活動を本格化。現在は早稲田大政経学部の3年生で、昨年10月の朝日新聞のインタビューで就職活動中と明かしていたが、選んだ道はまさかのアナウンサーだった。

「内定を知らなかった社員も多く、報道されると社内でも話題になった。高島彩や加藤綾子らと同様に“××パン”の愛称が付くとしたら、“ベニパン”か、“タケパン”かと予想する気の早い声もある。

 看板番組『めざましテレビ』だけでなく、高校時代に出演していた『ワイドナショー』への起用も検討されるのではないか。期待は大きい」(フジテレビ局員)

 これまで民放キー局の女子アナといえばミスコン出身者が“王道”だったが、近年は芸能事務所に所属していた「元タレント女子アナ」が目立つ。2017年にフジに入社した久慈暁子アナ(25)はファッション誌の元専属モデル。2018、2019年には日本テレビに市來玲奈アナ(24)、テレビ朝日に斎藤ちはるアナ(22)と、2人の『乃木坂46』元メンバーが入社した。

関連記事

トピックス

常盤貴子が明かす「芝居」と「暮らし」の幸福
【常盤貴子インタビュー】50代のテーマは「即興力」 心の声に正直に、お芝居でも日々の暮らしでも軽やかに生きる自分でありたい
週刊ポスト
ホストクラブで“色恋営業”にハマってしまったと打ち明ける被害女性のAさん(写真はAさん提供)
ホストにハマったAさんが告白する“1000万円シャンパンタワーの悪夢”「ホテルの部屋で殴る蹴るに加え、首を絞められ、髪の毛を抜かれ…」《深刻化する売掛トラブル》
NEWSポストセブン
西武・源田壮亮の不倫騒動から5カ月(左・時事通信フォト、右・Instagramより)
《西武源田と銀座クラブ女性の不倫報道から5か月》SNSが完全停止、妻・衛藤美彩が下していた決断…ベルーナドームで起きていた異変
NEWSポストセブン
大谷夫妻の第1子誕生から1ヶ月(AFP=時事)
《母乳かミルクか論争》大谷翔平の妻・真美子さんが直面か 日本よりも過敏なロスの根強い“母乳信仰”
NEWSポストセブン
麻薬の「運び屋」として利用されていたネコが保護された(時事通信フォト)
“麻薬を運ぶネコ” 刑務所の塀の上で保護 胴体にマリファナとコカインが巻きつけられ…囚人に“差し入れ”するところだった《中米・コスタリカ》
NEWSポストセブン
ホストクラブで“色恋営業”にハマってしまったと打ち明ける被害女性のAさん(写真はAさん提供)
〈ちゅーしたら魔法かかるかも?〉被害女性が告白する有名ホストクラブの“恐ろしい色恋営業”【行政処分の対象となった悪質ホストの手練手管とは】
NEWSポストセブン
公務のたびにファッションが注目される雅子さま(撮影/JMPA)
《ジャケットから着物まで》皇后雅子さまのすべての装いに“雅子さまらしさ“がある理由  「ブルー」や小物使い、パンツルックに見るファッションセンス
NEWSポストセブン
小室圭さんと眞子さん(2025年5月)
《英才教育》小室眞子さんと小室圭さん、コネチカット州背景に“2人だけの力で”子どもを育てる覚悟
NEWSポストセブン
寄り添って歩く小室さん夫妻(2025年5月)
【ステーキの焼き方に一家言】産後の小室眞子さんを支えるパパ・小室圭さんの“自慢の手料理”とは 「20年以上お弁当手作り」母・佳代さんの“食育”の影響
NEWSポストセブン
不正駐輪を取り締まるビジネスが(CPGのHPより)
《不正駐輪車を勝手にロック》罰金請求をするビジネスに弁護士は「法的根拠が不明確」と指摘…運営会社は「適正な基準を元に決定」と主張
NEWSポストセブン
「子供のころの夢はスーパーマンだった」前田投手(時事通信フォト)
《ワンオペ育児と旦那の世話に限界を…》米国残留の前田健太投手、別居中の元女子アナ妻が明かした“日本での新生活”
NEWSポストセブン
眞子さんと佳子さま(時事通信フォト)
《眞子さん出産発表の裏に“里帰りせず”の深い溝》秋篠宮夫妻と眞子さんをつないだ“佳子さんの姉妹愛”
NEWSポストセブン