「俳優としての評価も高く、いまもドラマや映画に関しては数多のオファーがあります。来春にもかなり話題になりそうな連ドラの主演も確定している。ただ本人はそれ以降のドラマの仕事は断りたいという意思も見せています。ドラマも好きだけれど、音楽の仕事をやらせてもらえないなら、それなりの覚悟があるということでしょう。来年の4月には、何らかの動きがあるかもしれません」(テレビ局関係者)
今年に入り、新しいグループ・SixTONESとSnow Manのデビューがあり、木村拓哉のソロライブも話題になった。長瀬としては羨望の気持ちがないはずがないだろう。
「長瀬さんは本当に性格がいいかたです。仲間思いで仁義にも厚い。ジャニーズ事務所に対しても強い思いがある。それでも切羽詰まってしまい、退所の噂が出たんでしょう。タイミング悪く、昨年、今年の初めと事務所がバタバタしていたということもあったかもしれません。人間関係でもめているわけではなく、理由はハッキリしているだけに、音楽活動が再開できれば問題は解決できるはず。長瀬さんを周囲も一丸となって支えようという気持ちです」(芸能関係者)
長瀬の音楽への情熱はどうやって発露されるのだろうか。早く、その声を聞きたい。
※女性セブン2020年3月12日号