杏に直接会うことすらままならない

「文春の報道後、杏さんはお子さんを連れて海外に“避難”していました。東出さんは帰国のタイミングを見計らって突撃したようです。彼は、ヨリを戻したいそうですが、それ以前に直接会って謝りたいと心から願っていました。しかし、杏さんには“突然来るのはルール違反”という思いがあるのか、家の中には入れなかったようです」(前出・芸能関係者)

 一方、杏は2月18日に文化庁主催のイベントに登場し、騒動について初めて言及。その際、左手薬指の指輪がなかったことから「離婚一直線」とも報じられたが…。

「彼女はもともと公の場では指輪をしないことも多かった。指輪がないだけで、離婚を決断とは言えないでしょう」(広告代理店関係者)

 直接謝ることすらできない東出だが、間もなく話し合いの場が設けられるという。東出の知人が明かす。

「『ケイジとケンジ』がクランクアップするので、やっと話し合いが始まるそうです。どんな方向に話がいくのかはわかりませんが、東出さんは相当な覚悟で臨むようです。謝罪や反省の姿勢を示すのは当然ですが、彼は私生活もあらためる必要がある。

 東出さんはお酒を飲むとわれを忘れてしまうときがあります。泥酔して見知らぬ女性をナンパしたり、前後不覚になって酔いつぶれることも…それが杏さんの悩みの種でもあったようです。自分を律することができない甘さが不倫につながったと指摘する人もいる。東出さんは“断酒”をして、頭を丸めて土下座するほどの気持ちだと思います」

 正々堂々と自宅に帰れる日が来るのだろうか。

※女性セブン2020年3月19日号

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