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2020.03.27 16:00  週刊ポスト

センバツ救済策 秋の甲子園、ドリームマッチなど代替案続々

中止会見は衝撃を与えた(写真/共同通信社)

 戦後初となるセンバツ中止──その知らせを受けた代表校の球児たちは人目もはばからず泣きじゃくった。どうにか彼らを救済することはできないものか。

 高校野球ファンで、大の阪神タイガースファンとしても知られる関西大学名誉教授(経済学)の宮本勝浩氏は、経済効果の試算に定評がある。同氏によれば、今回のセンバツ中止の経済損失は「289億7000万円」という。

 そんな宮本氏の提案は「秋の甲子園」案だ。

「阪神ファンとしてはペナントを頑張ってほしいが、阪神が2位以内に入ってCSが甲子園で開かれる可能性は非常に低い。だから秋以降の甲子園は空いていますよ(笑い)。いつも秋には12チームが参加して秋の国体をやっているが、今年はそれを甲子園を舞台にセンバツ32校でやってもいいんじゃないか」

「スケジュール確保が現実的でないなら」と、宮本氏は「32校ドリームマッチ」案も披露した。

「32校を8地区に分け、1地区4校の代表選手を招集して、8つの“ドリームチーム”を作るんです。その8チームでトーナメントを行なう形にすれば、試合数が少なくなるので甲子園球場は押さえやすくなる。もちろん、選ばれなかった選手や各校の関係者もみんな甲子園のベンチやスタンドに入ってもらう。いい思い出になるでしょう」

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