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2020.05.03 07:00  週刊ポスト

鎌田實医師 コロナから命を守るために気をつけるべき健康管理

 新型コロナとの闘いでは、食べることはとても大事。おいしいものを食べていい。ただ、巣ごもり生活でゴロゴロしている時間が長くなると、肥満になり、血圧や血糖値を上げてしまう。

 血圧や血糖値を上げないためには、野菜をたっぷり食べることと、運動が大事だ。しかし、外出自粛要請が続いていると、なかなか外には出にくい。都市封鎖をしている欧米でも、一日一回は散歩やジョギングに外出してよいとしている。ぼくも、人の少なそうな林や河原の土手などを選んで、ウォーキングをするようにしている。

 以前は、ジムに行って筋トレをしていたが、ジムで集団感染した例もあるので、現在は家でワイドスクワットをやっている。筋肉は使わないとあっという間に細くなってしまうので、毎日継続することが大事だ。室内でできるので、ぜひ、スクワットとかかと落としと合わせてやってほしい。

●かまた・みのる/1948年生まれ。東京医科歯科大学医学部卒業後、長野県の諏訪中央病院に赴任。現在同名誉院長。チェルノブイリの子供たちや福島原発事故被災者たちへの医療支援などにも取り組んでいる。著書に、『人間の値打ち』『忖度バカ』など多数。

※週刊ポスト2020年5月8・15日号

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