アベノマスクに新たな”問題”が浮上(写真/時事通信社)

「もともと海外から燃料用の木質ペレットを輸入していた関係で、ベトナムのマスクを製造している会社を知っていたんです。緊急事態だから、政府はウチのようなすぐにマスクを用意できる会社が必要だったんでしょう。そういった経緯で選ばれました。

 私は創価学会員なので、その関係で公明党議員に献金しましたが、癒着なんてあり得ません」

 脱税に関しては納得していない様子で「国相手に逆らってもしかたない」と話し、ほかの疑問については、厳しい口調でこう答えた。

「自宅が競売にかかったときにお金が入ったら、それを競売を外すお金に充てることの何がおかしいのでしょうか? 風俗経営? 仮に風俗店を経営していたとして、法に触れずにちゃんと運営していたのであれば何が問題なのでしょうか?」

 さらに、インターネット上の批判の声に対してこう釘を刺す。

「反論しても、相手がヒートアップしてくるだけ。裁判を視野に入れています」

 なぜはじめからユースビオの名を公表しなかったのか。疑惑が晴れる、納得のいく政府からの説明が待たれる。

※女性セブン2020年5月21・28日号

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