6月14日の『ワイドナショー』(フジテレビ系)では、山崎夕貴アナ(32)が「奥さんとしては不倫相手の女性に気持ちがないほうがまだ許せる」とコメント。山崎アナといえば、2017年に現夫・おばたのお兄さん(32)の浮気が報じられたことがあるだけに、その言葉には説得力があった。
恋人・夫婦仲相談所所長の三松真由美氏が語る。
「過去の相談事例を分析すると、夫が複数女性と不倫していたケースは多くが妻と関係修復しています。勝手な理屈ですが、夫は必ず『最も愛しているのは妻だ』と言うのです。妻もその言葉を受けて最後は許してしまう。
逆に東出タイプの不倫だと、妻はオンリーワンにもナンバーワンにもなれず、仮に離婚しても、夫が不倫相手と再婚したら、自分は“略奪された女”として生きることになる。救いがないんです」
芸能史を振り返っても、東出タイプの不倫はバッドエンドを迎えやすい。
三田村邦彦(66)は1980年に6歳上の中山麻理(72)と結婚したが、その後、22歳下の女優との不倫が発覚。ドロ沼裁判の末、1999年に離婚した。
石田純一(66)も20歳下のモデルとの不倫で松原千明(62)と1999年に離婚。近年ではベッキー(36)との不倫が発覚した『ゲスの極み乙女。』の川谷絵音(31)も、報道後に妻と離婚した。