「芸能界でも、本気の不倫か否かで結末がだいぶ違う。2016年に40代美女との錦糸町ラブホ不倫が発覚した三遊亭円楽(70)や、同年に京都の芸妓との不倫が報じられた中村芝翫(54)、昨年5月にファンの女性との“4WD不倫”が報じられた原田龍二(49)は妻と修復している。いうなれば、“火遊び”の域を出ない不倫でした」(スポーツ紙記者)
やはり渡部タイプなら許されやすいのか──というほど妻たちの怒りは甘くない。
家族、親族の冷たい目
「渡部のほうが許せない」。そう話す女性の声はこうだ。
「公衆トイレや1万円の話を知ると、渡部は女性を“性のはけ口”としか見ていないことが分かる。夫婦生活が長くなれば男女関係なんか消えて、最後は人として尊敬できるかどうかが大切になる。自分の夫がもしああいうことをしていたら、一緒に暮らしていくのは無理ですね」(30代専業主婦)
「東出みたいな不倫をする人は、どこかでずっと罪悪感を抱えていたと思うんです。悩みながら、それでも抗えず……という葛藤があったはず。でも、渡部タイプはたぶん悪いことをしているという感覚さえない。一生変わらないだろうし、諦めに近い感覚に襲われる」(40代パート主婦)
一連の渡部の行為は女性へのいたわりを欠いたもので、「悪質きわまりない」という妻からの声は多かった。
親や親族の目に言及する意見もある。