国内

秋篠宮家が民間SPを極秘で雇う、眞子さま交際時の報道影響か

香淳皇后例祭では姉妹揃ってお出ましされた(6月16日、東京・八王子市。撮影/JMPA)

 秋篠宮家の次女、佳子さま(25才)が着々とご結婚へと進まれている――。このところ、佳子さまの“お相手”に関する報道が相次いでいる。

 佳子さまは2017年9月から約9か月間、英リーズ大学で舞台芸術を学ばれた。報道でお相手とされる男性Aさんは、佳子さまと同時期にリーズ大に留学していたという。

「皇族方が外出されるときは必ず皇宮警察の『側衛官』が護衛します。特定の男性と繰り返し会われていれば、皇宮警察が把握し、秋篠宮ご夫妻はもちろん、宮内庁関係者の耳にも入るはず。しかし、側衛官は “佳子さまが特定の男性と何度も会うことはなかった”と口を揃えているそうです。普通に考えれば、皇宮警察に把握されないで交際を続けることは不可能に近い」(皇室ジャーナリスト)

 姉の眞子さま(28才)がお相手の小室圭さん(28才)と交際を始めた頃、皇宮警察はその存在を把握していた。しかし、佳子さまのお相手については、皇宮警察の誰もが把握できていないという。

極秘で雇われた「民間SP」の存在

 イギリスでの留学中に出会ったと思われる佳子さまとAさん。異国の地という開放的な環境は、皇族方にとって特別な意味を持つという。

 国内の場合、皇族方が外出する際には、前述の通り常に側衛官が付く。しかし、留学中は護衛が付かず、皇族方にとって“自由”な時間が増える。身の回りのことをすべて自分で行う新鮮さと、解放感はひとしおだろう。

「高円宮家の長女の承子さまは、英エディンバラ大学留学中だった2007年、“朝までナイトクラブに出かけられた”と報じられるなど、自由な時間を謳歌されたそうです。佳子さまの通われたリーズ大は学内にパブがあり、周辺にはナイトクラブが何軒もあります。夜には店をはしごする学生も少なくない。佳子さまがそうした店に出かけていても、おかしくないのです」(前出・皇室ジャーナリスト)

 ただ、それは海の向こうでの話。帰国後は、常に護衛に見守られる生活に戻る。そうした目をかいくぐり、特定の男性と繰り返し会うのは至難の業のように思える。

 ところが、“そこには抜け穴があるんです”と皇室関係者は言う。

「秋篠宮家は、皇宮警察以外に、私的に民間SPを雇われていると聞いています。もともと秋篠宮さまは皇宮警察の護衛を息苦しく感じられる方でした。眞子さまと小室さんの交際が公になった頃には、皇宮警察から情報が漏れているのではないかと疑われることがあったそうです。

 そうした不信感もあって、極秘で民間の企業に護衛を頼むことで、情報漏えいを防ごうとされたのでしょう。特に眞子さまと佳子さまは、皇宮警察の護衛がかなり遠巻きに見守る中で、私的に雇った女性のSPをすぐ近くに置かれ、行動されることも少なくないそうです」

関連記事

トピックス

麻原が「空中浮揚」したとする写真(公安調査庁「内外情勢の回顧と展望」より)
《ホーリーネームは「ヤソーダラー」》オウム真理教・麻原彰晃の妻、「アレフから送金された資金を管理」と公安が認定 アレフの拠点には「麻原の写真」や教材が多数保管
NEWSポストセブン
”辞めるのやめた”宣言の裏にはある女性支援者の存在があった(共同通信)
「(市議会解散)あれは彼女のシナリオどおりです」伊東市“田久保市長派”の女性実業家が明かす田久保市長の“思惑”「市長に『いま辞めないで』と言ったのは私」
NEWSポストセブン
左から広陵高校の34歳新監督・松本氏と新部長・瀧口氏
《広陵高校・暴力問題》謹慎処分のコーチに加え「残りのコーチ2人も退任」していた 中井監督、部長も退任で野球経験のある指導者は「34歳新監督のみ」 160人の部員を指導できるのか
NEWSポストセブン
松本智津夫・元死刑囚(時事通信フォト)
【オウム後継「アレフ」全国に30の拠点が…】松本智津夫・元死刑囚「二男音声」で話題 公安が警戒する「オウム真理教の施設」 関東だけで10以上が存在
NEWSポストセブン
二刀流復帰は家族のサポートなしにはあり得なかった(getty image/共同通信)
《プールサイドで日向ぼっこ…真美子さんとの幸せ時間》大谷翔平を支える“お店クオリティの料理” 二刀流復帰後に変化した家事の比重…屋外テラスで過ごすLAの夏
NEWSポストセブン
9月1日、定例議会で不信任案が議決された(共同通信)
「まあね、ソーラーだけじゃなく色々あるんですよ…」敵だらけの田久保・伊東市長の支援者らが匂わせる“反撃の一手”《”10年恋人“が意味深発言》
NEWSポストセブン
鉄板焼きデートが目撃されたKing & Princeの永瀬廉、浜辺美波
《デートではお揃い服》お泊まり報道の永瀬廉と浜辺美波、「24時間テレビ」放送中に配慮が見られた“チャリT”のカラー問題
NEWSポストセブン
8月に離婚を発表した加藤ローサとサッカー元日本代表の松井大輔さん
《“夫がアスリート”夫婦の明暗》日に日に高まる離婚発表・加藤ローサへの支持 “田中将大&里田まい”“長友佑都&平愛梨”など安泰組の秘訣は「妻の明るさ」 
女性セブン
経済同友会の定例会見でサプリ購入を巡り警察の捜査を受けたことに関し、頭を下げる同会の新浪剛史代表幹事。9月3日(時事通信フォト)
《苦しい弁明》“違法薬物疑惑”のサントリー元会長・新浪剛史氏 臨床心理士が注目した会見での表情と“権威バイアス”
NEWSポストセブン
海外のアダルトサイトを通じてわいせつな行為をしているところを生配信したとして男女4人が逮捕された(海外サイトの公式サイトより)
《公然わいせつ容疑で男女4人逮捕》100人超える女性が在籍、“丸出し”配信を「黙認」した社長は高級マンションに会社登記を移して
NEWSポストセブン
麻薬取締法違反で逮捕された俳優の清水尋也容疑者(26)
「同棲していたのは小柄な彼女」大麻所持容疑の清水尋也容疑者“家賃15万円自宅アパート”緊迫のガサ当日「『ブーッ!』早朝、大きなクラクションが鳴った」《大家が証言》
NEWSポストセブン
サントリー新浪剛史会長が辞任したことを発表した(X、時事通信フォト)
大麻成分疑いで“ガサ入れ”があったサントリー・新浪剛史元会長の超高級港区マンション「かつては最上階にカルロス・ゴーンさんも住んでいた」
NEWSポストセブン