初夏の陽射しに眩しいタンクトップ姿

「2018年末頃にお互いに手が出てしまう大げんかがあったようです。木下さんは藤本さんから手を上げられたことがどうしても許せなかったようですね…。確かにその頃から本格的に離婚話が出るようになったと聞きましたが、別居という形をとったことで夫婦関係は一度は落ち着いていたように見えました。ただ、2019年秋に『タピオカ騒動』と『不倫騒動』が勃発したんです」(別の木下の知人)

「タピオカ騒動」とは、タピオカドリンク店の店長と、そこで働いていた木下の姉との間で起きた給料の支払いなどを巡るトラブル。木下が姉に代わって「ウチらを怒らせたらどうなるか教えてやろうか?」などとダイレクトメッセージで対応したことが世間にさらされ大炎上となった。もう1つの「不倫騒動」とはサッカー日本代表選手とのSNSのやりとりだ。インスタグラムを縦に読むと相手男性を「あいしてる」と読めるメッセージを公開していたことが指摘された。

「選手は既婚ですが、バラエティー番組で木下さんのファンを公言していたことから、不倫疑惑が持たれ、タピオカの件と併せて大騒動に。とても沈静化をはかれる状況ではありませんでした。実際、木下さんの人気ママタレとしての地位は一気に崩れ、藤本さんの仕事も激減する状態に。夫婦揃ってこの状況は困るからと“離婚”を決めたのではないかといわれました。そこから“偽装離婚”疑惑を口にする人もいました」(前出・スポーツ紙記者)

 離婚後、騒動は下火に。藤本の仕事も通常営業に戻っていったという。

「一方、木下さんは言葉にできないほどの罵詈雑言、誹謗中傷を受け、一時は本当に落ち込んで外出できないほどでした。でもいまはふっきれて芸能界にも未練はないようですね。コロナ禍でも子供との生活を楽しんでいますよ」(前出・木下の知人)

 6月初旬、娘を連れて買い物に出かける木下の姿があった。30℃近くまで気温が上昇したこの日、木下はヘソ出しルックで軽快な足取りを見せていた。ほんの少しふっくらした様子だが、笑顔や雰囲気はテレビで見せていた彼女そのものだった。

関連キーワード

関連記事

トピックス

小林ひとみ
結婚したのは“事務所の社長”…元セクシー女優・小林ひとみ(62)が直面した“2児の子育て”と“実際の収入”「背に腹は代えられない」仕事と育児を両立した“怒涛の日々” 
NEWSポストセブン
松田聖子のものまねタレント・Seiko
《ステージ4の大腸がん公表》松田聖子のものまねタレント・Seikoが語った「“余命3か月”を過ぎた現在」…「子供がいたらどんなに良かっただろう」と語る“真意”
NEWSポストセブン
今年5月に芸能界を引退した西内まりや
《西内まりやの意外な現在…》芸能界引退に姉の裁判は「関係なかったのに」と惜しむ声 全SNS削除も、年内に目撃されていた「ファッションイベントでの姿」
NEWSポストセブン
(EPA=時事)
《2025の秋篠宮家・佳子さまは“ビジュ重視”》「クッキリ服」「寝顔騒動」…SNSの中心にいつづけた1年間 紀子さまが望む「彼女らしい生き方」とは
NEWSポストセブン
イギリス出身のお騒がせ女性インフルエンサーであるボニー・ブルー(AFP=時事)
《大胆オフショルの金髪美女が小瓶に唾液をたらり…》世界的お騒がせインフルエンサー(26)が来日する可能性は? ついに編み出した“遠隔ファンサ”の手法
NEWSポストセブン
日本各地に残る性器を祀る祭りを巡っている
《セクハラや研究能力の限界を感じたことも…》“性器崇拝” の“奇祭”を60回以上巡った女性研究者が「沼」に再び引きずり込まれるまで
NEWSポストセブン
初公判は9月9日に大阪地裁で開かれた
「全裸で浴槽の中にしゃがみ…」「拒否ったら鼻の骨を折ります」コスプレイヤー・佐藤沙希被告の被害男性が明かした“エグい暴行”「警察が『今しかないよ』と言ってくれて…」
NEWSポストセブン
指名手配中の八田與一容疑者(提供:大分県警)
《ひき逃げ手配犯・八田與一の母を直撃》「警察にはもう話したので…」“アクセルベタ踏み”で2人死傷から3年半、“女手ひとつで一生懸命育てた実母”が記者に語ったこと
NEWSポストセブン
初公判では、証拠取調べにおいて、弁護人はその大半の証拠の取調べに対し不同意としている
《交際相手の乳首と左薬指を切断》「切っても再生するから」「生活保護受けろ」コスプレイヤー・佐藤沙希被告の被害男性が語った“おぞましいほどの恐怖支配”と交際の実態
NEWSポストセブン
国分太一の素顔を知る『ガチンコ!』で共演の武道家・大和龍門氏が激白(左/時事通信フォト)
「あなたは日テレに捨てられたんだよっ!」国分太一の素顔を知る『ガチンコ!』で共演の武道家・大和龍門氏が激白「今の状態で戻っても…」「スパッと見切りを」
NEWSポストセブン
2009年8月6日に世田谷区の自宅で亡くなった大原麗子
《私は絶対にやらない》大原麗子さんが孤独な最期を迎えたベッドルーム「女優だから信念を曲げたくない」金銭苦のなかで断り続けた“意外な仕事” 
NEWSポストセブン
ドラフト1位の大谷に次いでドラフト2位で入団した森本龍弥さん(時事通信)
「二次会には絶対来なかった」大谷翔平に次ぐドラフト2位だった森本龍弥さんが明かす野球人生と“大谷の素顔”…「グラウンドに誰もいなくなってから1人で黙々と練習」
NEWSポストセブン