“伊沢閥”とは一線を画する(Pasya/AFLO)

“伊沢閥”の存在感が高まる中で、“主流派”ではないものの別格の存在なのが、「美しすぎる東大生」と呼ばれる現役法学部生・鈴木光(21)だという。

「現在4年生の鈴木さんは『東大王』のヒロイン的存在。クイ研に在籍してはいますが、ほとんど活動には参加しておらずクイズノックにも所属していない。東大に合格して入学するまでの間にオーディションを受けて番組出演が決まっていた」(東大OB)

 法学部4年生の鈴木は、昨年に司法試験の予備試験を受験し、合格。

「アイドル顔負けのルックスだけに、芸能界からも声はかかっているようですが、本人は眼中にないようです。伊沢さんをはじめ、クイズノックの面々の多くが大手のワタナベエンターテインメントに所属し、業界と付き合いながら事業を多方面に広げているのとは対照的です」(民放バラエティ番組担当者)

 鈴木の他に“伊沢閥”と一線を画しているのが、松丸亮吾(24)だ。メンタリスト・DaiGo(33)の実弟としても知られ、7月にニホンモニターが発表した「2020年上半期ブレイクタレント」で3位にランクインした人気者。著作の『東大松丸式ナゾトキスクール』も話題になっている。東大クイ研のOBが言う。

「松丸さんは謎解き専門集団を名乗る『アナザービジョン』というサークルの出身。クイ研と違い、『知識がなくても、ひらめきで解ける』ことを大切にしている。TBSの『東大王』ではなく『今夜はナゾトレ』など他局のクイズ番組を主戦場としている。伊沢さんとはまったく系統が違う。東大のクイズ関係者で、唯一伊沢さんと互角にわたりあえる存在です」

関連キーワード

関連記事

トピックス

高市早苗首相(時事通信フォト)
《日中外交で露呈》安倍元首相にあって高市首相になかったもの…親中派不在で盛り上がる自民党内「支持率はもっと上がる」
NEWSポストセブン
阿部なつき(C)Go Nagai/Dynamic Planning‐DMM
“令和の峰不二子”こと9頭身グラドル・阿部なつき「リアル・キューティーハニー」に挑戦の心境語る 「明るくて素直でポジティブなところと、お尻が小さめなところが似てるかも」
週刊ポスト
高市早苗首相の「台湾有事」発言以降、日中関係の悪化が止まらない(時事通信フォト)
「現地の中国人たちは冷めて見ている人がほとんど」日中関係に緊張高まるも…日本人駐在員が明かしたリアルな反応
NEWSポストセブン
大谷翔平が次のWBC出場へ 真美子さんの帰国は実現するのか(左・時事通信フォト)
《大谷翔平選手交えたLINEグループでやりとりも》真美子さん、産後対面できていないラガーマン兄は九州に…日本帰国のタイミングは
NEWSポストセブン
11月24日0時半ごろ、東京都足立区梅島の国道でひき逃げ事故が発生した(現場写真/読者提供)
【“分厚い黒ジャケット男” の映像入手】「AED持ってきて!」2人死亡・足立暴走男が犯行直前に見せた“奇妙な”行動
NEWSポストセブン
10月22日、殺人未遂の疑いで東京都練馬区の国家公務員・大津陽一郎容疑者(43)が逮捕された(時事通信フォト/共同通信)
《赤坂ライブハウス刺傷》「2~3日帰らないときもあったみたいだけど…」家族思いの妻子もち自衛官がなぜ”待ち伏せ犯行”…、親族が語る容疑者の人物像とは
NEWSポストセブン
ミセス・若井(左、Xより)との“通い愛”を報じられたNiziUのNINA(右、Instagramより)
《ミセス若井と“通い愛”》「嫌なことや、聞きたくないことも入ってきた」NiziU・NINAが涙ながらに吐露した“苦悩”、前向きに披露した「きっかけになったギター演奏」
NEWSポストセブン
「ラオ・シルク・レジデンス」を訪問された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月21日、撮影/横田紋子)
「華やかさと品の良さが絶妙」愛子さま、淡いラベンダーのワンピにピンクのボレロでフェミニンなコーデ
NEWSポストセブン
クマ被害で亡くなった笹崎勝巳さん(左・撮影/山口比佐夫、右・AFP=時事)
《笹崎勝巳レフェリー追悼》プロレス仲間たちと家族で送った葬儀「奥さんやお子さんも気丈に対応されていました」、クマ襲撃の現場となった温泉施設は営業再開
NEWSポストセブン
役者でタレントの山口良一さん
《笑福亭笑瓶さんらいなくなりリポーターが2人に激減》30年以上続く長寿番組『噂の!東京マガジン』存続危機を乗り越えた“楽屋会議”「全員でBSに行きましょう」
NEWSポストセブン
11月16日にチャリティーイベントを開催した前田健太投手(Instagramより)
《いろんな裏切りもありました…》前田健太投手の妻・早穂夫人が明かした「交渉に同席」、氷室京介、B’z松本孝弘の妻との華麗なる交友関係
NEWSポストセブン
イギリス出身のインフルエンサー、ボニー・ブルー(Instagramより)
《1日で1000人以上と関係を持った》金髪美女インフルエンサーが予告した過激ファンサービス… “唾液の入った大量の小瓶”を配るプランも【オーストラリアで抗議活動】
NEWSポストセブン