「検診のため最初に宮内庁病院を訪れられるのは、9月11日の予定だそうです。実はその日は、紀子さまが54才となられる誕生日当日なのです」(皇室記者)
誕生日、紀子さまは記者からの質問に文書で回答される。質問の中には「眞子さまのご結婚について」が入っており、世間の注目が集まるのは避けられないだろう。ただ、その日に皇室で別の動き──たとえば美智子さまの150日ぶりの外出──があれば、注目は和らぐのではないだろうか。
「外出を控え続けていた美智子さまが久しぶりに外出されれば、自ずと報道も大きくなるでしょう。すると同日、眞子さまのご結婚に関する世間の視線は減ることになる。ご自身の予定を紀子さまの誕生日にあわせることで、眞子さまに関する報道の拡大を抑えようとされたと思えてなりません。それと同時に、紀子さまに“早く事態の収束を”と促すような行動に見えます」(前出・皇室記者)
美智子さまは感染のリスクを背負いながらも通院することを決められた。そこには、「早く穏やかな皇室の日常に戻ってほしい」という、最後の警告のお気持ちがあるのかもしれない。
※女性セブン2020年9月24日・10月1日号