結婚へと進むのか?(撮影/JMPA)
「時効を迎えたからといって、ただちにすべての返済義務がなくなるわけではありません。時効を成立させるには、債権者に対し“時効の効果を使って、このお金は返しません”と明確に意思表示をする必要があります」
すると、小室さんの取る行動は1つ。
「小室さんは時効が過ぎたら、ことの発端である金銭トラブルが“借金である”と認め、時効を適用させることが、紛争の“解決”の最も簡単な方法です。法律に詳しい小室さんですから、時効についても知らないはずがない。時効成立後に世間にきちんとそれを説明し、“禊”を済ませることで、堂々と結婚発表に進もうとするのではないでしょうか」(前出・別の皇室ジャーナリスト)
世間の向かい風にもどこ吹く風で、小室さんが“だんまり“を決め込んだのも、この解決法が念頭にあったからかもしれない。もう結婚に障壁はない──そう考えているのだろうか。
※女性セブン2020年9月24日・10月1日号